「500円玉貯金」はコツコツ続けて大きな成果を生み出す節約方法
「北欧暮らしの道具店」で見つけ
愛らしいフォルムにひとめぼれ。
4年程前、我が家にお迎えしました。
フィンランドのノルデア銀行が、
ノベルティとして
子どもたちにプレゼントしていたものを、
復刻生産した白くまの貯金箱です。
我が家の白くまの目はグレイですが
2024年に販売されたものは、ブラック。
発売する年によって
付属の小物や目の色が違います。
Creemaでカメラと麦わら帽子を購入し
貯金へのモチベーションをあげ、
日々の生活から
少しずつ貯金に資金を回しています。
500円玉を貯金箱に入れたときの音、
貯金箱の重みや、
持ち上げて振った時のジャラジャラ音。
聞いているとワクワクするんです。
元旦の朝は500円玉貯金箱を開けて節約を確認
底部分に、取り出し口があり鍵つきです。
別売りでミニベアのキーホルダーも
販売されています。
年に1度、いくら貯金できたのかを
確認するのですが・・・
すっ、少ない💦
去年の私の行動が顕著に現れてます。
数え甲斐がないー。
持ち上げた時の重さで
大体の予測はついてしまう。
期待せず、とりあえず数えてみました。
1年間の500円貯金額はいくら?貯金箱を確認する
33枚、16,500円でした。
月平均、3枚弱💦
前年の半分以下という結果。
物価の高騰も影響し、
赤字対策として
ちょこちょこ使っていたので
仕方ないかな。
お米や、ガソリン代など
生活必需品の物価が下がりませんね。
厳しい状況が続いています。
貯金箱の500円玉の使い道は?
私には、中3・中1・小3と
三人の孫がいますが、
お年玉は、500円玉貯金を使います。
お年玉の金額は
学年×500円と決めていて
孫たちも知っています。
中3:500円×9年生=4,500円
中1:500円×7年生=3,500円
小3:500円×3年生=1,500円
お年玉の金額に
差をつけるのはどうなんだろ?
お婆ちゃんの立場ですから
孫には平等にした方がいいのかなぁ。
悩んだこともありましたが
結局、変えることなく続けています。
孫たちが、納得しているかどうかは
分からないですけどね。
掛け算九九を覚えた小2の頃からは、
「ばあばちゃん、今年は○○円だね。」と
先回りして計算しています。
お年玉の金額は分かってはいても
みんな、嬉しそうに受け取ってくれるので良し!
ポチ袋を準備し、
いつ孫がきてもいいように
毎年、元旦に準備をします。
500円玉貯金は無理なく続けられる節約術
孫たちへのお年玉を引いて
残金は7,000円。
ちょっと悲しい💦
赤字対策で使ってしまったとは言え
もう少し頑張れた気がします。
この7,000円。
何か美味しいものでも?と思いましたが、
お腹に入れてしまえば
一瞬で消えてなくなります。
今年は、お財布を買い替える予定なので
そのまま貯金箱に戻しました。
この500円玉貯金のお陰で
今まで随分助けられました。
500円玉貯金を始めてからは、
新たな借金をすることも無く、
お金の使い方も
かなり慎重になりました。
昔の私は
「足りなければ、また借りればいいや。」と
借金依存症になっている事でさえ
気づけませんでした。
いくら節約しても
突発的な出費で、赤字になる月もあります。
おかしな言い方ですが
自分の貯金箱の中から借りる!?のであれば
利息はつかないですからね。
500円単位という
「超少額での借り入れ?」ですから
助かりますね。
返済できなくても催促もありません💦
自分のお金を、自分が借りるのですから
文句なしです。
この貯金箱のまん丸い体には、
10万円以上楽々入ります。
これからも、せっせと
500円玉貯金に励もうと思います。
今年の目標は
「500円玉借り入れを減らすこと」
このくらい緩い目標なら
私にも達成できそうです。
500円玉貯金は、負担も少なく、
無理なく続けられる節約方法です。
チャリーン♪
という音。
続けやすく、何よりも楽しいですよ。
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