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作ることは好きなのに、アップできなくなってしまったこの頃

ばぁばちゃんの手仕事
引き出しの中で、静かに出番を待っている作品たち

ミンネで、はじめて売れた日のこと

ミンネで、作品を販売しています。

これまでに売れた作品は、たった2点だけ。

「たった」と言ってしまうけれど、
あのときの嬉しさは、今も心の奥に残っています。

顔も知らない誰かが、
私の作ったものを見つけてくれて、
「これ、いいな」と思ってくれたこと。

それだけで、
胸の中に小さな灯りが
そっとともったようでした。

いつの間にか、手が止まってしまって

ところが、この頃です。

作品を作っても、
販売ページにアップするところで
手が止まってしまうようになりました。

作りたいものは、いくらでもあります。
布も、糸も、材料も、ちゃんとそろっています。

それなのに、完成した作品は
引き出しの中や箱の中に
そっとしまわれたまま。

引き出しの中で、静かに出番を待っている作品たち

妹たちや、娘、孫には
「よかったら使ってね」と
気軽に渡せるのに、

「販売」となると、
どうしてこんなにも
勇気が出ないのだろうと
自分でも不思議になります。

心の中で、こんな声がする

たぶん、理由はとても単純です。

「売れなかったら、やっぱりショックだな」
「こんな作品、誰が見てくれるんだろう」

そんな声が、
心の中で
小さく聞こえてくるから。

アップするということは、
知らない誰かに
そっと見せるということ。

何も起こらないかもしれない場所に、
自分の手から生まれたものを
置くこと。

それが思っていた以上に
怖かったのかもしれません。

それでも、作る時間は好き

それでも不思議なことに、
「もう作るのはやめよう」とは
思えないんです。

材料を見ると、
「これで何ができるかな」と
考えてしまう。

気がつくと、
いつの間にか
手が動いています。

売る勇気は出ないのに、
作る時間は、
やっぱり好き。

誰に見せなくても、
誰に評価されなくても、
作っているあいだは
心が少し静かになります。

きっと私は、
売れる・売れないより前に、
作ることそのものに
助けられているんだと思います。

今日は、答えを出さなくてもいい

今日は、無理に
答えを出しません。

「がんばります」も、
今日は
言わないことにします。

ただ、
こんなふうに立ち止まっている時間も、
作り続けている途中の
大事なひとコマとして
残しておきたくて、
この記事を書きました。

もしかしたら、
同じように
迷っている人が
どこかにいるかもしれないから。

今日の縁側便り

縁側でお茶を飲みながら、
できあがった作品を
ひとつ、手に取りました。

「まだ外には出せないけれど、
今日もちゃんと
生まれてくれてありがとう」

そう思いながら、
そっと
箱に戻します。

風の穏やかな日が来たら、
また並べてみようかな。

そんな気持ちで、
今日は
ここまで。

読んでくださって、
ありがとうございます。

縁側のあとで、少しだけ

※ここからは、
ばぁばちゃんが今、大切にしている場所のお話です。

以前、心にモヤモヤを抱えていた頃に、

空飛ぶ引きこもり小説家である、千聖さんの隠れ家カフェと出会いました。

何度かメールでやり取りをする中で、

千聖さんのあたたかい言葉に、どれだけ救われたことか…。

この出会いに大きな勇気をもらい、最近リアルでもお会いすることができ、大切な思い出が一つ一つ増えています。

今は「好きなことを仕事にする生き方」を未来型*夢の降る道で学んでいます。

まるで大人のための寺子屋みたいな場所。

ここで「山ごもり竹川」という仙人みたいな方や、
私の心をやさしくほぐしてくれた千聖さんに出会うことができました。

よかったら、あなたもこっそり覗いてみてくださいね。

未来型*夢の降る道 好きな事を仕事にする生き方の紹介画像
心の灯りをともしてくれる学びの場所『未来型*夢の降る道』。ここで、新しい一歩を学んでいます。
minne「ばぁばちゃんの台所カフェ」紹介画像
ミニチュア衣装のガーランドや、北欧生地を使った生活小物を販売しています。ひとつひとつ丁寧に、手づくりのあたたかさをお届けできたら嬉しいです。
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