北欧調の布で作った「手提げかばん風の小物入れ」

台所の隅、リビングの片隅、気づけば細々とした道具が増えていくのは、暮らしのあるあるですね。
今日は、そんな「ちょっと困った」を可愛く解決してくれる、手作りの布小物をご紹介します。
ぱっと明るくしてくれる北欧風のイエロー。
手提げかばんのような大きな袋の中には、
同じ柄や生成り・Kalitaの生地で作ったサイズ違いのミニ小物入れが3つ、すっぽり仲良く並んでいます。
内側は落ち着きのあるグリーン。
キッチンに置いても、リビングに置いても、どこか優しくて、見ているだけで気持ちがほぐれます。
あると便利、使い道はいろいろ

用途は工夫しだいで広がります。例えば――
❁ 裁縫道具をまとめてスッキリ
糸・針・ボタン・ハサミ。作業中「あれ?どこ置いた?」が減ります。
❁ お茶の時間セット
ティーバッグ、お砂糖やフレッシュ、スプーンや小さな菓子を入れて、そのままテーブルへ。
台所カフェの小さなメイドみたいです。
お客様のときはそのままテーブルへ運んでも。
❁ リビングの散らかり防止に
ペン・爪切り・メモ帳など、出しっぱなしにしがちな小物の定位置に。
❁ お孫ちゃんの身支度セット
ヘアゴムやばんそうこう。
「使ったらここに戻すのよ」なんて小さな約束もできそう。
布の温もりと、袋が袋を抱えているような愛らしい形が、
苦手だった片づけを、ちょっとだけ楽しみにしてくれます。
もしご希望があれば、作り方の記事も書きますので、コメント欄で教えてくださいね。
今日の縁側便り

本格的な冬がやってきました。
風が頬を刺すようで、外へ出ると身震いしてしまいますね。
でも、ばぁばちゃんの台所カフェは南向き。
静かに差し込む日差しのおかげで、縁側の椅子に腰かけると、背中までぽかぽか。
湯気の立つお茶を手に、冬の光のありがたさを噛みしめています。
あなたの今日の景色にも、どうかあたたかい光が届きますように。
今日も読んでくださって、ありがとうございます。
ばぁばちゃんは、いつでも縁側でお茶を淹れてお待ちしています。
今、学んでいること
以前、心にモヤモヤを抱えていた頃に、
空飛ぶ引きこもり小説家である、千聖さんの隠れ家カフェと出会いました。
何度かメールでやり取りをする中で、
千聖さんのあたたかい言葉に、どれだけ救われたことか…。
この出会いに大きな勇気をもらい、最近リアルでもお会いすることができ、大切な思い出が一つ一つ増えています。
今は「好きなことを仕事にする生き方」を未来型*夢の降る道で学んでいます。
まるで大人のための寺子屋みたいな場所。
ここで「山ごもり仙人」と呼ばれる竹川さんや、
私の心をやさしくほぐしてくれた千聖さんに出会うことができました。
よかったら、あなたもこっそり覗いてみてくださいね。


