「今日は休もうかな…」から始まる朝
最近、朝になると心が重いんです。
目が覚めた瞬間、最初に浮かぶのは、
「今日は休んじゃおうかな……」
そんな言葉。
実際には、ちゃんと支度をして仕事へ向かうんですけどね。
それでも毎朝、気持ちを奮い立たせるところから始まるようになってしまいました。
私は今、派遣でサ高住に週4日勤務しています。
介護の仕事は長く続けてきました。
大変だけれど、「ありがとう」の言葉に救われることも多くて、気がつけばここまで来ていました。
でも最近、少し心が疲れてしまっています。
苦手な人、ただそれだけなのに
三カ月ほど前、新しく50代の方が入職されました。
介護経験も豊富。
知識もたくさんお持ちなのだと思います。
けれど、何気ない言葉にトゲを感じたり、
「それ、わざわざそんな言い方しなくても…」と思ったり。
本人に悪気があるのかないのか、正直よく分かりません。
でも、こちらの心がザワザワしてしまうんです。
高らかな笑い声を聞くだけで、胸の奥がギュッとなる日もあって。
会社だけのお付き合い。
割り切ればいい。
頭では分かっているんですよね。
でも年齢を重ねると、若い頃みたいに「我慢して慣れる」が難しくなる気がします。
心の方が、先に疲れてしまうんです。
65歳。「まだ働きたい」と「もう疲れた」の間で
今年、私は65歳になります。
年金だけでは、まだ生活は回りません。
だからこそ、健康なうちは働いていたい。
でも最近、ふと考えるんです。
私はこのまま介護を続けるのかな。
それとも、昔好きだった接客や飲食、厨房の仕事の方が、自分には合っているのかなって。
「今さら転職なんて…」
そんな気持ちもあります。
新しい職場に飛び込む勇気。
人間関係をまた一から作る不安。
この年齢になると、「慣れた場所を離れる怖さ」って、若い頃よりずっと大きいんですよね。

人生の後半は、「無理しすぎない」が大事なのかもしれない
若い頃は、多少つらくても走れました。
嫌な人がいても、
理不尽なことがあっても、
「生活のため」
「子供のため」
そう思って踏ん張れた。
でも今は、無理を重ねると、ちゃんと体や心に出てきます。
頭が重かったり。
仕事に集中できなかったり。
「あれ、私ちょっと疲れてるのかな」
そんなふうに、自分の小さな変化に気づくようになりました。
人生の後半は、
“どこで働くか”
だけじゃなく、
“どんな気持ちで働けるか”
が大事なのかもしれません。

今日の縁側便り
働くシニア世代のあなたは、
「もう少し頑張りたい」と、
「もう疲れたなぁ」の間で、揺れる日ありませんか?
私は今、まさにその途中です。
答えはまだ出ていません。
でも、自分の心を置き去りにしないようにだけはしたいなと思っています。
温かいお茶でも飲みながら、
ゆっくり次の道を考えていこうかな。
お読みいただき、ありがとうございます。
