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へそ餅と、三が日はミシンを踏まない話

ばぁばちゃんの手仕事
ミシンの上のへそ餅「今年もよろしくね」

年末、母がへそ餅を作っていました。

「これ、ミシンの上に置いておきなさい」

そう言われて、私は素直にミシンの上へ。

そして念押しのように、

「三が日はミシン、踏んじゃだめよ」と母。

子どもの頃から聞いてきた言葉だけれど、

改めて考えると、これって迷信なのかしら、とふと思いました。

へそ餅は、道具を守るお守り

調べてみると、へそ餅は
家の“へそ”や、大事な道具に供えるお餅なのだそうです。

一年間、ケガなく、壊れず、
無事に働いてくれますように。

ミシンは、私にとって
手と足を使う大切な相棒。

その上にちょこんと乗ったへそ餅に、
「今年もよろしくね」と言いました。

三が日は、働きものを休ませる日

三が日に針仕事をしない、
刃物を使わない、重い作業をしない。

それは
年神様を迎えるための静かな時間であり、
よく働いた体と道具を休ませるための
昔の人の知恵だったようです。

音がして、針が動くミシンは、
たしかにお正月には少し賑やかすぎるのかもしれません。

うずうず、うずうず…そして4日

実は私、
ミンネで布小物の販売を始めたんです。

だからもう、
三が日が終わるころから
ミシンを踏みたくて、踏みたくて。

4日ごろには
「もういいよね?」
と、ミシンに話しかけていました。

三が日をきちんと休ませ、

自分なりに区切りをつけてからの再開は、これはもう、立派な“仕事始め”。

解禁の日のミシンの音

久しぶりに踏んだミシンは、
なんだかご機嫌でした。

今年もよろしく。

無理せず、でもコツコツと。

母の言い伝えは、
迷信というより、
暮らしを大切にする合図だったんだなぁと思います。

2026年最初の作品:布バスケット

そして、お正月明けに最初に縫いあがったのは、布バスケット。

早春を思わせるたんぽぽ色の裏地を選びました

今年の暮らしを、そっと支えてくれる実用的なもの。

これは縁起がいいかも、と思いながら。

今日の縁側便り

三が日を休んだミシンは、
今日も元気にカタカタと。

うずうずする気持ちも、
大切なエネルギーですね。

今日も読んでくださって、ありがとうございます。

ばぁばちゃんは、いつでも縁側でお茶を淹れてお待ちしています。

縁側のあとで、少しだけ

※ここからは、
ばぁばちゃんが今、大切にしている場所のお話です。

以前、心にモヤモヤを抱えていた頃に、

空飛ぶ引きこもり小説家である、千聖さんの隠れ家カフェと出会いました。

何度かメールでやり取りをする中で、

千聖さんのあたたかい言葉に、どれだけ救われたことか…。

この出会いに大きな勇気をもらい、最近リアルでもお会いすることができ、大切な思い出が一つ一つ増えています。

今は「好きなことを仕事にする生き方」を未来型*夢の降る道で学んでいます。

まるで大人のための寺子屋みたいな場所。

ここで「山ごもり竹川」という仙人みたいな方や、
私の心をやさしくほぐしてくれた千聖さんに出会うことができました。

よかったら、あなたもこっそり覗いてみてくださいね。

未来型*夢の降る道 好きな事を仕事にする生き方の紹介画像
心の灯りをともしてくれる学びの場所『未来型*夢の降る道』。ここで、新しい一歩を学んでいます。
minne「ばぁばちゃんの台所カフェ」紹介画像
ガーランドを中心に、北欧生地を使った小物を販売しています。ひとつひとつ丁寧に、手づくりのあたたかさをお届けできたら嬉しいです。
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