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「あと3kg痩せたら…」と思っていたパンツとのお別れ

ばぁばちゃんの暮らし
まだ少し未練があったんです

お気に入りのパンツとのお別れ

クローゼットの中に、ずっと気になっていたパンツが2本ありました。

1本は、お出かけのときに数回履いたお気に入り。
もう1本は、「いつかきっと」と思いながら、試着しただけのままのもの。

どちらも大切にしていたのに――
正直なところ、もうすんなり履けないのです。

息を大きく吸って、なんとか…という具合で。

「よし!このパンツを履くには、あと3kg痩せなきゃね」
なんて、ひそかに決意したこともありました。

けれど…結局、痩せませんでした。
うーん、意志が弱い。
こんなばぁばちゃんなんです。

手放す決心

それでも、ふと立ち止まって思ったのです。

このままタンスの肥やしにしてしまうより、
まだきれいなうちに、どなたかに履いていただいた方がいいのではないかと。

少し寂しい気持ちを抱えながら、メルカリに出品しました。

この写真を撮ったときは、まだ少し未練がありました。

するとありがたいことに、たくさんの「いいね!」をいただき、
お陰様で2点とも、新しい持ち主の元へ旅立つことに。

発送の帰り道で

ヤマト運輸で発送を済ませた帰り道。
やっぱり、少しだけ胸の奥がきゅっとしました。

「ああ、もう戻ってこないんだなぁ」と。

ほんの少し、立ち止まりました。

でもその一方で、こんなふうにも思えたのです。

「きっと、どこかで素敵などなたかが、喜んで履いてくださる」

そう思ったら、不思議と心がすーっと軽くなっていきました。

今日の縁側便り

手放すって、少し勇気がいりますね。
でも、その先には新しい風がちゃんと待っているようです。

クローゼットも、気持ちも、少しだけ風通しがよくなりました。

雨の音を聞きながら、そんなことを思っています。

読んでくださって、
ありがとうございます。

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