ぽかぽかの12月が始まりました
昨日から12月だというのに、
朝からどこか春みたいにあたたかくて、肩の力がふっと抜けました。
仕事中は体がほてってきて、とうとう半袖。
「ほんとに12月だっけ?」なんて、自分でも可笑しくて、ひとりで小さく笑ってしまいました。
でも利用者様は、セーターにダウンなんですよね(汗)。
いつも通りの一日。でも心は少し軽く
仕事はいつもと変わらず、
利用者様のお風呂介助をしたり、お部屋を掃除したり。
書類を見て、電話を取って、同僚とぽつぽつおしゃべり。
だけど、半袖で動いているだけで、
なんだか気分が軽くなるから不思議です。
「このまま冬なんて来なければいいのに」
そんな思いがふと頭をよぎった、季節のいたずらみたいな一日でした。
夕ごはんを作りながら思ったこと

家に帰って台所に立つころには、
外はすっかり12月の夕暮れ色。
おでんをコトコト煮ながら、今日のあの暖かさを思い出していました。
胸の中にあったモヤモヤが、すこしだけほどけたような気がしたんです。
「でも明日から寒くなるのよねぇ」
そうつぶやいたら、寒がりの私はちょっぴり憂うつです。
今日の縁側便り

今日は、季節がちょこんとひと休みしたような日でした。
ぽかぽかの空気に包まれると、心までゆるんでいきますね。
半袖の12月なんて、ちょっと可笑しくて、でもなんだかほっとして。
空の色までやわらかく感じました。
明日はまた寒くなるのかな。
それでも、今日のぬくもりを思い出せば、
少しだけ元気が湧いてくる気がします。
そっと、そんな小さなあたたかさを持ち帰った夕暮れでした。
今日も読んでくださって、ありがとうございます。
ばぁばちゃんは、いつでも縁側でお茶を淹れてお待ちしています。
縁側でお茶を淹れながら、今、私が学んでいること
以前、心にモヤモヤを抱えていた頃に、
空飛ぶ引きこもり小説家である、千聖さんの隠れ家カフェと出会いました。
何度かメールでやり取りをする中で、
千聖さんのあたたかい言葉に、どれだけ救われたことか…。
この出会いに大きな勇気をもらい、最近リアルでもお会いすることができ、大切な思い出が一つ一つ増えています。
今は「好きなことを仕事にする生き方」を未来型*夢の降る道で学んでいます。
まるで大人のための寺子屋みたいな場所。
ここで「山ごもり仙人」と呼ばれる竹川さんや、
私の心をやさしくほぐしてくれた千聖さんに出会うことができました。
よかったら、あなたもこっそり覗いてみてくださいね。


