NHK日曜討論を見た感想

今日は、日曜の朝に見たテレビ番組「NHK日曜討論」のお話をさせてくださいな。
ここ1年、お米の値段が高くてびっくりしますよね?
買い物かごの中で、思わずお米の袋を戻したくなっちゃう日もあります。
ニュースでは「価格」や「需給バランス」といった言葉が飛び交うけれど、その先にいる私たち生活者のこと、ちゃんと見えているのかな?と感じることもあります。
でも、今回の討論で印象に残ったのは、3人の女性議員さんのまっすぐな言葉。
お米は、ただの食料じゃない。
毎日の暮らしの根っこです。
その根っこを守ろうとする、3人の女性議員さんの姿勢に、私は心を動かされました。
れいわ新選組の八幡愛(やはたあい)さんのことば

若い八幡さんの発言には、思わず拍手しちゃった👏
「“食の安全保障”を言うのなら、しっかりお金を出してお米を適正価格で買い取るべき」と、堂々とおっしゃったのです。
「市場まかせにして、困ったときだけ国民に押しつけるなんてダメ」とも。
まだお若いけれど、あの目の強さ、言葉の芯の通った感じ、若さに頼らない“本気”を感じました。
(年齢じゃないのね、大事なのは中身だ)って改めて思いました。
国民民主党の舟山康江(ふなやまやすえ)さんのことば

舟山さんは、「お米が高すぎる。そもそも供給が足りてない」と、これまたズバリ。
そして、「流通の途中でマージンを取りすぎているのでは?」と、消費者目線でお話しされていました。
私たちが払うお金、どこにどう流れていってるのか。
そういうところにメスを入れようという姿勢に、頼もしさを感じました。
共産党の紙智子(かみともこ)さんのことば

紙さんは、「お米の価格が高止まりしてるのは、供給が足りないから」と、はっきりおっしゃっていました。
そして、「お米の安定供給と価格の安定は、国の責任」だと。
農家さんの収入を守るために、欧米並みに補助金を出すべきだという話もしておられて。
私は「よくぞ言ってくださった」と、思いました。
ばぁばちゃんのひとりごと

3人の女性議員さんのお話を聞いていて、私はついテレビの前でうなずきっぱなしでした。
「食べて、暮らして、生きていく」
このあたり前のことを守るために、声を上げてくれる人たちがいる。
それも、難しい言葉を並べるのではなく、私たち生活者と同じ目線で語ってくれる。
それが、こんなにも心強くて、安心につながるものなんですね。
女性は強い──
誰かの母として、娘として、働く人として、そして政治家として。
それぞれの立場を越えて、「暮らしを守る政治」「女性議員の食料政策」を、まっすぐに語る姿に、私は思わず拍手したくなりました。
今日の縁側便り

今朝、庭をぼんやり眺めていたら、巣立ったばかりのつばめがバタバタと飛んでいました。
風に揺られながら、ちょっと不器用。
でも一生懸命で、なんだか見てるこっちがほっこりしちゃう姿。
そんな時、台所からふわっと炊きたてごはんの香り。
「ああ〜やっぱお米の匂いって、なんかホッとするなあ」って思いました。
お米って、毎日食べてるけど、あるのが当たり前じゃないんですよね。
誰かが汗かいて作ってくれて、運んでくれて、炊いてようやく食卓に並ぶ。
つばめもお米も、そして私たちも、それぞれ一生懸命。
そんなことにちょっと気づけた、ゆるゆるな朝のひとときでした。

ここは、いつでもふらりと立ち寄れる場所。
あなたと静かな時間を過ごしたくて、ブログの中に「実家のような、いつでも帰ってこられる場所」を作りました。
まるで、ふと実家に帰ってきたような気持ちになってもらえたら嬉しいです。
どうぞ、これからも気軽に遊びに来てくださいね。
また、縁側でお会いできたら嬉しいです。
読んでいただき、ありがとうございます。

おかえりなさい。
お釜好きさんへ、そっとご紹介
しっかり密閉!自然な圧力でふっくらご飯♪