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福を呼ぶ小さな手──9月29日は招き猫の日

招き猫発祥の地・豪徳寺 ばぁばちゃんの暮らし
招き猫発祥の地・豪徳寺

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9月29日は“招き猫の日”なんですって。私も初耳でした。

ちょっと調べてみたら楽しい話があったので、ご一緒にどうぞ。

招き猫の手の意味

招き猫といえば、片手をあげている姿が定番。
でも、その手をどちらにあげているかでご利益が違うそうです。

  • 右手をあげている猫…お金を招く(金運アップ)
  • 左手をあげている猫…人を招く(千客万来・商売繁盛)

「どちらもほしい!」という人は、右手・左手それぞれの招き猫を2体並べることが多いそうですよ。

両手をあげた招き猫の意味

両手をあげた猫には、
「お金も人も招く」という説と、「お手上げ」と受け取る説、
どちらもあるそうです。

ちょっと面白いですよね。

手の高さの違い

耳より高く手を挙げている招き猫

耳より高くあげていると“遠くの福”を、
耳より低いと“近くの福”を招くとされ、
一般的には耳より低いものが多いそうです。

招き猫の色とご利益

魔除け・厄除けにご利益がある黒い招き猫

昔ながらの黒猫・赤猫にも深い意味があります。

  • 黒猫……魔除け・厄除け。夜目がきくことから“福猫”と呼ばれることも
  • 赤猫……病除け・無病息災。疱瘡の神は赤を嫌うという信仰から

今は色のバリエーションも豊かで、こんな意味があるそうですよ。

色とりどりの招き猫
  • 白……開運招福・商売繁盛
  • 黒……魔除け・厄除け・家内安全
  • 赤……病除け・無病息災
  • 金・黄……金運上昇
  • ピンク……恋愛成就
  • 青……学業成就・就職成功・交通安全
  • 緑……家内安全・学力向上
  • 紫……健康長寿

自分の願いごとや気分に合わせて選ぶのも楽しいですね。

お家に招き猫がある方は、

「うちの子はどっちの手?どんな色?」と改めて見てみると、面白い発見があるかもしれませんよ。

ばぁばちゃんのひとりごと

実は私、まだ招き猫をひとつも持っていません。

どうせならレインボーカラーで、両手が上下に動く猫があればいいのに……

なんて欲張りすぎると、逆効果になっちゃうかもしれませんね。

今日の縁側便り

秋の光と緑の中:空を見上げる招き猫たち

秋の風が少しずつ深まってきました。

道端の落ち葉を眺めながら「今年もあっという間だったな」としみじみ思います。

縁起物の力を借りるのも、心の小さなお守りになる気がします。

あなたはどんな福を招きたいですか?

今日もお話を聞いてくださってありがとうございます。

ばぁばちゃんは、心の中のお店をそっと開けて、お茶を淹れてお待ちしています。

おかえりなさい。

以前、心にモヤモヤを抱えていた頃に、千聖の隠れ家メルマガに出会ったんです。 温かい言葉に、どれだけ大きな勇気をもらったことか…。本当に救われました。

「ばぁばちゃんの台所カフェ」から、そんな思い出を込めて。

今、好きなことを仕事にする生き方を未来型*夢の降る道で学んでいます。

まるで大人のための寺子屋みたいなイメージ。

ここでは「山ごもり仙人」と呼ばれる竹川さんや、

私の心を丁寧にほぐしてくれた千聖さんに出会うことができました。

よかったら、こっそり覗いてみてくださいね。

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