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何も魅力がないシニアの私に、できるかもしれないと思わせてくれたブログ

シャクヤクのつぼみが膨らんできました ブログ運営

いらっしゃいませ、「ばぁばちゃんの台所カフェ」へ。

今日もお茶をいれて、少しだけお話しさせてくださいね。

新緑の山々が見える!見晴らし最高のカフェでコーヒーをどうぞ

この「ばぁばちゃんの台所カフェ」の始まりは、ある一つのブログとの出会いでした。

千聖さんのブログがくれた「希望という種」

町屋と川のある風景、憧れの町、京都。

1年程前から、私の心の中にぽっかりと空いたような感覚がありました。

年齢を重ね、自分なりの生活は楽しんでいたけれど、どこか心が満たされない。

そんなある日、ふと出会ったブログがありました。

体力にも自信がなくなってきたし、

「そろそろ退職してもいいかな」と思うようになったのも、

大きなきっかけだったかもしれません。

日々の生活に何かが欠けているような、そんな思いを抱えていたのだと思います。

「ひきこもり」

「好きなことを仕事にする」

という言葉が目に飛び込んできて、
なぜかそのページから目が離せなくなったのを覚えています。

それが【空飛ぶ引きこもりライター:千聖さん】のブログです。

小さな勇気をそっと手渡してくれるようなブログ。

ブログには、「ひきこもりから起業した女性」が、自分の好きなことを仕事にしながら、自然体で生きている姿が描かれていました。

その言葉のひとつひとつが、今の私にぴったり重なり、またうつ病に悩む娘の姿が目に浮かんで・・・

胸の奥がじんわりと熱くなったのを覚えています。

千聖さんの文章は、どこか隠れ家のようで、そっと心に寄り添ってくれます。

頑張りすぎなくていい。

無理しなくていい。

今の自分を受け入れていい。

そんなメッセージが、私の背中をちょっとだけ押してくれたのです。

私はシニアと呼ばれる世代。

何の特別な経験もスキルもない、どちらかというと引っ込み思案な自分です。

でも本当は、心のどこかで

「何か始めたい」

「誰かの役に立ちたい」と願っていました。

「好き」からはじめてみませんか?

手書きノートとペンで、思いついたことを書き留める。

パソコンもブログも、最初はわからないことだらけでした。

でも、千聖さんのメルマガやブログを読んでいると、

できない理由より「やってみたい気持ち」の方が強くなるのです。

自分の部屋で、好きな時間に、好きなことを発信できるブログ。

私のように「何も魅力がない」と思っていた人でも、はじめられるんです。

千聖さんのスタンスは、「できることを、できる形で発信していけばいい」

人と比べなくていい。
完璧じゃなくていい。
年齢だって、関係ない。

私の経験、私の言葉でも、誰かの背中をそっと押せるかもしれない。

そして、私のこのブログ「ばぁばちゃんの台所カフェ」をはじめるきっかけになりました。

お茶を出すような感覚で、日常のこと、家族のこと、シニア世代のカラダメンテナンスや心の揺れを、少しずつ書くようになりました。

今の私の目標は、「いつか誰かに、同じように勇気を届けること」

まだまだスタートラインに立ったばかりですが、
このブログを読んでいるあなたにも、ぜひ知ってほしいのです。

きっと、あなたにもそっと寄り添ってくれる言葉が見つかると思います。

よかったら、のぞいてみてくださいね。


今日の縁側便り

母、玄関につぼみのシャクヤクを生ける。センスはイマイチかなぁ・・・

「だいぶ蕾がふっくらふくらんできたよ」と母。

畑で育てているシャクヤクを、嬉しそうに玄関に生けていました。

まだ硬い蕾だけれど、少しずつ色づいてきていて、「もうすぐだよ」と教えてくれているみたい。

「私だったら、ひと枝だけ飾るけどね」

なんて・・・嫌味な言葉を言ってしまった。

お母さん、ごめんね・・・

今年もたくさんつぼみをつけてくれたことが、なんだかとても嬉しくて。

つぼみのままでも凛としていて、咲く日がますます楽しみです。

年を重ねると、こうした小さな変化に気づけるようになるのが、ちょっと嬉しいですね。

新緑の縁側で、ほうじ茶を淹れました

いつも、お話を聞いてくださりありがとうございます。

これからも、季節の移り変わりや、日々の出来事、そして心温まるレシピなどを、ゆっくりと綴っていきたいと思っています。

どうぞ、お気軽に遊びに来てくださいね。

ではまた、お茶を淹れてお待ちしています。

おかえりなさい。

「ばぁばちゃんの台所カフェ」より

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