こんにちは。
今日は連休を利用して、美容院の委託販売用の作品づくりをしていました。
新しい作品が増えるたびにうれしい反面、「これで本当にいいのかな」と迷うこともあります。
実は最初に完成したペンケースは、自分ではどうしても納得できませんでした。
試作品

パッチワークにはお気に入りの布を使いました。
色合わせも気に入っていたのですが、完成して手に取ると、どこか物足りない…。
全体が少しクタッとしていて、「これを商品として並べてもいいのかな」と考えてしまいました。
お気に入りの布を使ったからこそ、「これでいい」と妥協したくありませんでした。
時間はかかりましたが、そのひと手間が、作品に自信を持たせてくれたような気がします。
作り直す決断
しばらく眺めていましたが、やはり「これでは納得できない」という気持ちは変わりませんでした。
そこで、接着芯を貼ってもう一度同じ形で作り直してみることにしました。
同じ形でも、ほんの少し工程を変えるだけで作品の印象は大きく変わります。
完成品

出来上がった瞬間、
「あ、これなら大丈夫。」
自然とそんな言葉が口をつきました。
形に張りが出て、作品全体が引き締まったように感じます。
写真を見比べると、私が感じた違いも伝わるような気がします。
今日感じたこと
作品作りは、いつも一回でうまくいくわけではありません。
「何か違う。」
その小さな違和感を見過ごさずに手を止めることも、大切な時間なのだと思います。
試作品があったからこそ、納得できる作品にたどり着けました。
もし最初の作品で満足していたら、この違いには気づけなかったかもしれません。
失敗ではなく、一つ勉強させてもらった一日。
そんな気持ちで、今日のペンケースを眺めています。
今日の縁側便り
「遠回りに見える時間が、いちばん作品を育ててくれることがあります。」
焦らず、これからも一針ずつ。
今日はそんな一日でした。
