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メルカリで売れたバッグが、今度はminneでも。【後編】無事に送り出せた、もう一つのバッグ

ばぁばちゃんの手仕事

こんにちは。

前回の記事では、メルカリで売れたコブラン織のバッグが、なんとminneでも注文になり、大慌てしたお話を書きました。

レシピは見つかり、生地も残っていたものの、同じ作品をもう一度作れるのか、不安な気持ちもありました。

思っていたより早くお客様からご入金がありました。

本当は休日に作る予定でしたが、それでは発送のお約束の日に間に合いません。

そこで仕事から帰ったあと、数時間だけミシンに向かうことにしました。

今日は、その続きをお話しします。

同じ裏地が見つからない

手芸店へ行き、生地の切れ端を片手に裏地選び。

「この色かな?」

「うーん、同じ色の裏地が見つからない」

お店の方にも一緒に探していただいたのですが、同じ裏地は見つかりませんでした。

仕方なく、似たような色を購入。

できるだけ元の雰囲気に近い色を探しました。

極端に色味が違っては、イメージがくずれてしまいます。

いつものようにゆっくり選ぶ時間はありませんでした。

「少しでも元の作品に近づけたい。」

そんな思いで、裏地を決めました。

柄の出方は違っても

裁断を始めると、やはり前回とは柄の出方が違います。

最初は少し気になりました。

「画像と違う」と思われたらどうしよう。

そんな気持ちもありました。

でも、同じ布でも二つとして同じものはありません。

それがハンドメイドの魅力なのだと、改めて感じました。

ポーチも一緒に

バッグだけでなく、おそろいのポーチも完成。

並べてみると、「お待たせしました」と話しかけたくなるような気持ちになりました。

真夜中にようやく完成

梱包を終えたとき、不思議とホッとしました。

気がつくと、時計はもう真夜中。

疲れているはずなのに、完成したバッグを前にすると、不思議と心は満たされていました。

あの日は頭が真っ白になるほど慌てたのに、無事に送り出せる準備が整いました。

お客様にも喜んでいただけたら嬉しいな。

そんな思いで明日発送します。

今日の縁側便り

同じバッグを作ったつもりでも、出来上がった作品は少し違う表情を見せてくれました。

失敗したと思った出来事も、振り返れば新しい作品との出会いにつながっていました。

そして何より、「もう一度このバッグを作ってほしい」と思ってくださる方がいたことが、一番の喜びでした。

一針一針、心を込めて作ること。

その積み重ねが、誰かとのご縁につながっていく。

そんなことを感じた一日でした。

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