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浜松市三ヶ日町 ベーカリーカフェ「coco-Rin ココリン」本店

静岡ぶらり旅

ベーカリーカフェ「coco-Rin ココリン」は手仕事パワーたっぷりのおやつとパンを楽しめる

2023年7月1日(土)18:00〜18:30テレビ朝日系列

「人生の楽園」で紹介された

農家民宿カフェ「coco-Rin ココリン」に行ってきました。

宿泊のお客様が使わないお部屋を使って、

カフェ利用できます。

私の住む、遠州地方の方言は

ここにいても良いよ!の事を

「ここにおりん」と言います。

「ココリン」と言う名前は、

そんな意味があるそうです。

みかん畑が続く、細い坂を上り

駐車場に着くと

すぐ目に入ったのがこの車!

駐車場から玄関までの小径がかわいくて

ワクワクしました。

このカフェの営業日は

働く方々の事情に合わせて決まるとの事。

そんな自由でのんびりした働き方。

「素敵!ちょっぴりうらやましいな。」

予約なしで来てしまったので、

お休みだったらショックです。

不安な気持ちで、とりあえず入り口に向かいました。

「ワッ!灯りついてる。」営業中です!

緑の窓辺には、

焼きたての天然酵母パンや

手仕事おやつが

ずらりと並んでいます。

こちらで、ランチ希望を伝えると、

入り口を教えてくれました。

image

立派な葡萄の木。

入口の横には、地元庭師による

手作りのかまどがドーンとありました。

写真を撮り忘れ残念!

入り口でしばらく待っていると、

優しい雰囲気の女性がきて

2階のお部屋に案内してくれました。


スタッフ達の手で、

リノベーションした空間です。

友達か、親戚の家にでも遊びに来たような・・・

どこか懐かしく

気持ちがほっこりと和みました。

今年は残暑も厳しかったせいか

窓の外は、秋というより夏の空みたい!?

ハダカ電球の点いた天井や壁紙は

ちょっぴりレトロな雰囲気です。

これだけの広さ、

おひとり様で貸し切れるなんて

かなり贅沢でお得です。

料金は、ランチ代のみですからね。

この日のランチBOX(2,200円)は

かなりのボリュームで

冷製スープ付きです。

メインは2種類から選ぶ事ができ

花びら茸のフリッターにしました。

おすすめは、

三ヶ日牛を使ったハンバーガーだそうですよ。

どのおかずもやさしい味付けで

特に、卵サラダが美味しかったです!

ランチBOXだけで、既にお腹がいっぱい。

ゴロゴロしながら

「孫たちを連れてきたら喜ぶだろうな~

ここなら騒いでもよさそう。」

なんて事を考えていたら

コンコン

アイスティーと、2種類のマフィンが

運ばれてきました。

デザートにしては

かなりのボリューム感。

ボーっとしたり居眠りしながら

ゆっくりと一人の時間を満喫できました。

閉店時間は16時ごろ

ごろと言う曖昧な表現もおもしろいと思いました。

5時間ほど居たでしょうか!?

こんな長い時間を、このお値段で

貸し切りできるお店は

そうありません。

家に帰るのが、面倒になるくらい

寛ぐことができました。

「ココリン」

お名前通り、

「ここにいても良いよ!」の空間。

自分のココロに向き合う時間を作れる

素敵なお店でした。

そのまま泊まって行きたくなるくらい

のどかで居心地がいいです。

お庭に転がっていた鬼瓦。

よく見たら、偶然にも

我が家の家紋とおんなじでした。

ベーカリーカフェ「coco-Rin ココリン」本店情報

〒431-1404
静岡県浜松市北区三ヶ日町宇志664-4
代表TEL:0120-747-175
 E-mail:info@coco-rin.com

2号店sunRin舎は、築130年の古民家。

ちびっ子から

地域のおじいちゃんおばあちゃん達が集う
コミュニティの場です。

みんなの実家のような場所ということで

また2号店も訪ねてみようと思います。

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