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【北欧風ガーランド】灯りに揺れる、キッピスの小さな森。秋の夜長の手しごと

ばぁばちゃんの手仕事
冬を待ちながら、灯りの下でゆれる小さな森

小さな森を灯りの下に飾ってみました

10月も半ばに入りました。

ふと気づけば、夕暮れの空気はどこか冷たく

少しだけ冬の気配を感じるようになった、そんな晩です。

『少しばかり気が早いかな?』と思いつつ、手作業を進めています。

水色をベースに、白と黄色、

そして少しの茶色が混ざり合った、明るくてやさしい色づかい。

選んだのはキッピス(kippis) の生地です。

ポップなのに落ち着きがあって、どこか北欧の冬空を思わせるようなデザインが気に入りました。

この生地を使うと、憧れの北欧の景色を連れてこられるような気がしたのです。

素材の曲線を活かして

素材の曲線を活かした、スラッとモミの木。

水色の布をそっとなぞると、冬の空の冷たさの中に、やさしい光が見えるようです。

木肌を思わせるようなパターンは、三角モミの木に。

木肌を思わせる模様の中に、森の息づかいを感じて。今日も静かに、ちくちく時間。

型紙をおこし布を切り、キルト芯を重ねながら、

カタカタとゆっくりミシンを進めて。

小さなモミの木を形づくっていく時間は、
針を動かすたびに、心の中まで静かになっていくようでした。

灯りに揺れる、わが家の「小さな森」

灯りにゆれる小さな森。和室の片隅にも、北欧の風がそっと吹きこんできました。

仕上がった木を並べて吊るすと、まるで小さな森が生まれたみたい。

部屋の灯りを落とし、小さなイルミネーションを灯すと、布の木々がやわらかい光に照らされて、モミの木がゆらゆら。

憧れの北欧の森の夜が、いつもの和室にもそっと訪れたかのようです。

まだ少し早いけれど、こんな風に冬を先取りする時間が、なんだか嬉しい季節です。

作る時間も、飾る時間も、どちらも心を温めてくれますね。

今日の縁側便り

一日の終わり、灯りを眺めながら飲むコーヒー。湯気の向こうに、小さな幸せが見えます。

日が暮れるのが早くなり、夜の時間がゆったりと流れるようになりました。

コーヒーを淹れ、手のひらを温めながら眺める灯りの揺らぎは、その小さなぬくもりで一日の終わりを優しく包んでくれます。

次は、同じキッピスの布でつくる小さなオーナメントなど、

お家クリスマス用の小物を考えているところです。

ツリーにも吊るせるような、まるい形の小物やブーツなど、かわいい飾りをいくつも。

またひとつ、冬の手しごとが増えそうです。

🧵今はまだ販売の練習中みたいなものですが、ガーランドを並べてみた小さなお店はこちらです。

ひとつひとつ丁寧に、手づくりのあたたかさをお届けしたいです。

よかったらご覧になってくださいね。

今日も、お話を聞いてくださってありがとうございます。

ばぁばちゃんは今日も心の中のお店をそっと開けて、縁側でお茶を淹れてお待ちしています。

今、学んでいること

以前、心にモヤモヤを抱えていた頃に、

空飛ぶ引きこもり小説家である、千聖さんの隠れ家カフェと出会いました。

何度かメールでやり取りをする中で、

千聖さんのあたたかい言葉に、どれだけ救われたことか…。

この出会いに大きな勇気をもらい、最近リアルでもお会いすることができ、大切な思い出が一つ一つ増えています。

今は「好きなことを仕事にする生き方」を未来型*夢の降る道で学んでいます。

まるで大人のための寺子屋みたいな場所。

ここで「山ごもり仙人」と呼ばれる竹川さんや、
私の心をやさしくほぐしてくれた千聖さんに出会うことができました。

よかったら、あなたもこっそり覗いてみてくださいね。

未来型*夢の降る道 好きな事を仕事にする生き方の紹介画像
心の灯りをともしてくれる学びの場所『未来型*夢の降る道』。ここで、新しい一歩を学んでいます。
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