こんにちは。
今日は、初めて作った帆布バッグのお話です。
以前から、いつか作ってみたいと思っていた帆布バッグ。
今回は、私が憧れている作家さんのレシピ動画を参考にして、作ってみることにしました。
説明には「11号帆布」とあります。
11号帆布なら、家庭用ミシンでも縫える厚みとのこと。
それなら私のミシンでも大丈夫そう。
さっそく材料をそろえて、いざ挑戦です。
憧れの作家さんのレシピを真似してみました
今回は、生成りの帆布にカーキ色の帆布を合わせました。
そして、初めての帆布バッグということで、ちょっと張り切ってしまいました。
内側には、なんとリバティを使いました。
持ち手の一部にも同じリバティを使っています。
生成りとカーキに、リバティの花柄。
自分で言うのもなんですが、なかなかいい組み合わせじゃない?
バッグを開けたときに、内側から花柄が見えるのも楽しみです。
「これは、ちょっと素敵なバッグになりそう」
と、完成前から期待していました。
作り方は、憧れの作家さんの動画を見ながら。
一度見ただけでは、とても無理です。
止めたり、戻したり。
もう一度再生したり。
「あれ?ここはどうなってる?」
と、何度も動画を行ったり来たりしながら、なんとか完成までたどり着きました。

写真を見ていただくと分かるように、形そのものはちゃんとできています。
ところが……。
作っている途中から、ちょっと嫌な予感……
実は、作っている途中から、どうも気になることがありました。
なんだか、生地が柔らかい。
帆布って、もう少しパリッとしているものじゃないのかな?
それに、ミシンの針もスイスイ通ります。
もちろん、家庭用ミシンで縫える11号帆布なのだから、これでいいのかもしれません。
でも、頭の中にはずっと、
「これが帆布なの?」
という疑問が……。
購入したお店の口コミを見ても、評価は4.7と高評価。
まさか、生地が違うなんてこともないでしょう。
それに、憧れの作家さんを疑うなんて。
「いやいや、私がおかしいのよ」
と、自分に言い聞かせながら、そのまま作業を続けました。
そして、なんとか完成。
完成!……あれ?
バッグの形は、動画の作家さんが作ったものとそっくりです。
「できたー!」
と喜んだのも束の間。
バッグを置いてみると……
自立しません。
あれ?
動画の中の作家さんのバッグは、しゃきっと立っています。
ところが、私のバッグは……
クタッ。
横に広がってしまいます。
「えー、なんで?」
同じ作り方をしたはずなのに。
形そのものは、ちゃんとできています。
なのに、どうしてもバッグがしゃんとしない。
なんだか……
大きなレジかごサイズのエコバッグみたいです。
うーん。
これは、持ち歩く気になれない。
バッグの内側は、ちょっとお気に入り
それでも、バッグの中をのぞいてみると、ここはお気に入りです。
内側には、張り切って使ったリバティ。
持ち手にも同じ生地を使っているので、バッグを開けたときに花柄が見えて、ちょっと嬉しくなります。
ポケットも付けました。
「ここは、いい感じなんだけどなぁ」
バッグの内側を眺めながら、また考えます。

同じ11号帆布でも違うのかな?
ここで、また生地のことが気になりました。
今回使ったのは、説明に「11号帆布」と書かれていたもの。
でも、同じ11号帆布でも、メーカーや生地によって、厚みやハリ、風合いなどに違いがあるのかもしれません。
これは私の勝手な推測なので、はっきりしたことは分かりません。
ただ、今回実際に作ってみて、
「同じ11号帆布と書いてあっても、仕上がりには違いが出ることがあるのかな?」
と感じました。
それにしても……。
作っている途中から感じていた、あの柔らかさ。
やっぱり気のせいではなかったのかも。
このままでは持てない……
せっかく作ったバッグです。
しかも、初めての帆布バッグ。
リバティまで使って、張り切って作ったんです。
できれば、ちゃんと使いたい。
でも、このクタッとした状態では、どうにも気分が乗りません。
「どうしようかなぁ……」
しばらくバッグを眺めながら考えました。
芯を貼る?
でも、もうバッグは完成しています。
今から大掛かりなことをするのも大変です。
何か簡単に形をまとめる方法はないかな?
最後は、プラスナップに頼ってみました
そこで思いついたのが、プラスナップ。
「ダメもとで、両サイドを留めてみよう!」
半ばやけくそです(笑)。
両サイドにプラスナップを取り付けました。
持ち歩くときには、パチンと留めておく。
バッグに荷物を入れるときには、スナップを外して元のサイズで使う。
そんな使い方にしてみました。
すると……
あら。
思ったより、いいじゃない。
横に広がっていたバッグが、少しまとまりました。
これなら、持って歩けそうです。
「なんだ、これなら使えるかも」
最初は「どうしよう」と思ったバッグでしたが、ちょっと手を加えたら、なんとか使える形になりました。

残った生地で、お揃いのポーチも
せっかくなので、残った生地で小さなファスナーポーチも作りました。
バッグと同じ生成りの帆布に、中央にはリバティ。
バッグの内側と同じ生地です。
小さなポーチまでお揃いにすると、なんだか嬉しくなります。
こういうところが、手作りの楽しいところですね。
「ここにも同じ布を使おうかな」
「この生地、まだ少し残ってるな」
そんなことを考えながら作る時間も、私は好きです。
初めての帆布バッグ、勉強になりました
今回、初めて帆布のバッグを作ってみました。
憧れの作家さんのレシピを真似して、動画を何度も見ながら、なんとか完成。
ところが、完成してみたら自立しない。
「同じように作ったのに、どうして?」
と、ちょっと悩みました。
でも、考えてみれば、手作りってこういうこともありますよね。
同じレシピでも、使う生地や材料によって、仕上がりの雰囲気が変わることもある。
今回のバッグは、そんなことを実感する勉強にもなりました。
そして何より、
「気に入らないから終わり」
ではなく、
「どうしたら自分が使いたい形になるかな?」
と考えてみる。
これも手作りの楽しさなのかもしれません。
プラスナップをパチンと留めれば、今はちゃんと持ち歩けそうです。
最初は、
「えー、何で自立しないの?」
とがっかりしたバッグでしたが……
最後には、
「まあ、これなら使ってみようかな」
と思えるバッグになりました。
今日の縁側便り
初めての帆布バッグ。
しかも、ちょっと張り切ってリバティまで使いました。
それなのに、まさかの「自立しない事件」です💦
作っている途中から感じていた違和感が、完成してから見事に的中してしまいました。
でも、最後はプラスナップでひと工夫。
パチンと留めたら、クタッとしていたバッグも少し形がまとまりました。
手作りって、予定どおりにいかないこともあります。
でも、そこで終わらずに、
「どうしたら使えるかな?」
と考えてみる。
そんな時間も、手作りの楽しさなのかもしれません。
次に帆布バッグを作るときは、もう少しハリのある生地を選んでみようかな。
今度こそ、しゃきっと自立するバッグを作りたいものです。
その前に……
今回のバッグを、ちゃんと使ってあげなくちゃね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
