「切るしかない」その決断が、小さな春を連れてきた
肉厚で艶やかな葉っぱが魅力的の「ピレア・ペペロミオイデス」。
おしゃれな北欧インテリアに憧れてお迎えしたんです。
でも、気づけばズボラ管理でヒョロヒョロに…。
「もはやこれは、ピレア・ペペロミオイデスではない」。
たった3年で徒長。
昨年秋にはこんな状態に・・・

そのとき私は決断したんです。
『切るしかない』と。

徒長したピレアが教えてくれた、植物も人も、また始めればいい
「ピレア・ペペロミオイデス」は意外にも丈夫。
水差しで、しっかり発根しました。

植え替え時期ではなかったけれど、新しい土で様子を見る事に。

しょんぼり・・・今にもチーン状態です。
それでも、「うまく根付きますように」と、植え替え後1ヶ月は、肥料は与えず、日当たりと水の管理に注意しました。
時々鉢の向きを変えて、日光が均等に当たるようにしたところ、4月に入り、急に元気が出たんですよ~

見てください。
小さな新芽が、こんなにたくさん出ています。
成長期に入りますから、肥料も少しづつ始めてみます。
小さな葉っぱに、こんなに元気をもらえるなんて。
やっぱり、植物のある暮らしっていいものですね。
今日の縁側便り

春ってやっぱり、新しい芽が似合う季節ですね。
ズボラでも、また頑張ってみようかな。
そんな気持ちにさせてくれる、ピレアの小さな命に感謝です。
小さな新芽が部屋にあるだけで、なんだか心もふわっと和らぐから不思議です。
ピレアと一緒に、ゆっくり育っていきたいと思います。

ここは、いつでもふらりと立ち寄れる場所。
あなたと静かな時間を過ごしたくて、ブログの中に「実家のような、いつでも帰ってこられる場所」を作りました。
まるで、ふと実家に帰ってきたような気持ちになってもらえたら嬉しいです
これからも、季節の移り変わりや、日々の出来事、そして心温まるレシピなどを、ゆっくりと綴っていきたいと思っています。
どうぞ、これからも気軽に遊びに来てくださいな。
また、縁側でお会いできたら嬉しいです。
お茶を淹れてお待ちしています。
読んでいただき、ありがとうございます。

おかえりなさい。
「ばぁばちゃんの台所カフェ」より