ご訪問いただきありがとうございます。
「ばぁばちゃんの台所カフェ」へようこそ。

コーヒーのおかわりは自由。何杯でもどうぞ。
閉店時間も、あなたの気分で決めてくださいね。
ばぁばちゃんは、ひとりごとのように小さな声でつぶやいていますが、
あなたの邪魔はしませんので、どうぞごゆっくり。
退職前の私に灯った、小さな希望の灯り
この「ばぁばちゃんの台所カフェ」の始まりは、あるブログとの出会いでした。

空飛ぶ引きこもりライター・千聖さんとの出会い
1年ほど前、心にぽっかりと穴が空いたような感覚がありました。
年齢を重ね、自分なりに暮らしを楽しんでいたけれど、どこか満たされない。
体力も自信がなくなり、
「いつまで働けるんだろう」
「借金もあるし、いつまで働かなくちゃいけないのだろう」──
未来を悲観することもありました。
そんなときに出会ったのが、千聖さんのブログでした。
「ひきこもり」「好きなことを仕事にする」という言葉が目に飛び込んできて、なぜかページから目が離せなかったのです。
それが、【空飛ぶ引きこもりライター:千聖さん】のブログ未来型*夢の降るみちでした。「仕事は生活のため、給料は我慢料」──ずっとそう思ってきた私に、千聖さんの言葉は深く響きました。
「ひきこもりから起業した女性」が、好きなことを仕事にし、自然体で生きる姿。
ひとつひとつの文章が、今の自分に重なっていきます。
うつ病に悩む娘の姿が浮かび、胸の奥がじんわりと熱くなりました。
千聖さんのブログは、小さな勇気をそっと届けてくれる隠れ家のような場所。
「頑張りすぎなくていい」
「無理しなくていい」
「今の自分を受け入れていい」
──そんなメッセージが、私の背中を押してくれました。
シニア世代になった今、引っ込み思案ではないけれど、人目を気にする自分。
本当は目立ちたがり屋なのに、いざとなると尻込みしてしまう。
でも心のどこかで、「何か始めたい」「誰かの役に立ちたい」と願っていたのです。
千聖さんが教えてくれた、もうひとつの居場所

見よう見まねで始めた無料ブログ(アメブロ)。
商品が偶然売れることもありましたが、あくまで偶然でした。
「好きな時間に、自分の部屋で、好きなことを発信して収入を得たい」──そう願っていた私。
特別な経験もパソコンスキルもなかったけれど、
千聖さんのメルマガやブログを読むうちに、
「もっと学びたい、きちんとやってみたい」という思いが強くなっていきました。
千聖さんは、「できることを、できる形で発信すればいい」と教えてくれます。
人と比べなくていい。完璧じゃなくていい。年齢だって関係ない。
こんな私の経験や言葉でも、誰かの背中をそっと押せるかもしれない──
そんな思いから、この「ばぁばちゃんの台所カフェ」が生まれました。
シニアの私でも、ワードプレスブログを始められたのです。
お茶を出すような感覚で、日常や家族のこと、シニア世代のカラダメンテナンスや心の揺れを少しずつ綴っています。
やがて、自分の人生の振り返りも書きたくなりました。
欠点だらけで、借金を抱え、債務整理も経験した私。
でも今は「あなたに勇気を届けたい」という目標があります。
スタートしてまだ1年足らずですが、このブログを読んでくださるあなたにも知ってほしいのです。
きっと千聖さんのブログにも、あなたの背中をそっと押してくれる言葉が見つかると思います。
今日の縁側便り

梅雨の雨音が、台所まで届いてきます。
しとしと、ぽつぽつ──ときどきザーッと。
湿気にまいりそうになる日もあるけれど、こんな季節こそ深呼吸を忘れずに。
ぬか床もなんだか機嫌よさそうで、朝からちょっと嬉しくなりました。
季節が静かに移り変わる音に耳をすませると、縁側の小さな風鈴が雨の合間にちりん…と涼やかな音を響かせています。
いつもお話を聞いてくださりありがとうございます。
これからも季節の移り変わりや日々の出来事、心温まるレシピなどをゆっくり綴っていきますので、どうぞお気軽に遊びに来てくださいね。
ではまた、お茶を淹れてお待ちしています。

おかえりなさい。
「ばぁばちゃんの台所カフェ」より
私は今、好きな事を仕事にする生き方を、未来型*夢の降る道で学んでいます。
大人のための寺子屋みたいなイメージです。
この場所では、山籠もり仙人と呼ばれる、おもしろくて個性豊かな竹川さんと、
私の暗く閉ざされた心を、少しづつ丁寧にほぐしてくださった千聖さんに出会う事ができます。
あなたもコッソリのぞいてみませんか?
