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30年続くご縁がつないだ贈りもの|元義母と元義妹へ手作りポーチ

人生アルバム

こんにちは。

来週末、元義母が暮らす介護施設へ面会に行く予定です。

一緒に行くのは、元夫。

離婚して30年近くになりますが、不思議なことに、ここ数年また交流が生まれました。

以前、このブログでも「30年ぶりの再会とご縁」について書いたことがあります。

あれから時が流れても、ご縁は静かに続いていました。

そんな面会を前に、今日はミシンに向かいました。

思いがけない「もう一度作って」

前回、お義母さんの面会に行ったとき、手作りのポーチを二つ持って行きました。

一つはお義母さんへ。

もう一つは、お世話になっている元義妹さんへ。

ところが後日、思いがけない話を聞きました。

なんと、そのポーチを甥っ子がとても気に入ってしまい、お義母さんと元義妹さんの手元には届かなかったそうです。

思わず笑ってしまいました。

手作りのものは、思いがけず人の心を動かしてくれることがあるのですね。

その甥っ子は、昔「ねえね」と慕ってくれていた男の子です。
先日30年ぶりに再会したときには、39歳になり、小学校の先生として頑張っていました。

「また二人に作ってあげてほしい。」

元夫からそう頼まれたとき、「喜んでもらえたんだな」と思い、自然と笑顔になりました。

猫好きの義妹さん一家を思い浮かべて

それなら今度こそ。

そう思いながら布を選びました。

元義妹さん一家は、大の猫好き。

ちょうど可愛らしい猫柄の生地を見つけたので、「きっと喜んでくれるかな」と思いながら、二種類の猫柄のポーチにしました。

前回とは形も柄も違いますが、一針一針、贈る相手の顔を思い浮かべながら作る時間は、とても穏やかな時間でした。

手仕事がつないでくれるもの

離婚して30年近く。

家族という形は変わりました。

それでも、お義母さんを気遣う気持ちや、お義妹さんの笑顔を思い浮かべる気持ちは、今も変わりません。

そして、元夫から「また作ってほしい」と頼まれたことも、少し不思議で、少しうれしく感じました。

手仕事には、人と人をつないでくれる力があるのかもしれません。

来週、このポーチを手渡すのが今から楽しみです。

喜んでもらえたらいいな。

今日の縁側便り

ご縁は、形が変わっても続くことがあります。

それは無理につなぎ止めるものではなく、時間を重ねる中で、自然と育っていくものなのかもしれません。

今日作った二つのポーチが、お義母さんと元義妹さんの笑顔につながりますように。

そんな願いを込めながら、最後の糸を切りました。

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