こんにちは。
台風の影響で、雨の日が続いていますね。
そんな週末、私は久しぶりにゆっくりとミシンに向かう時間を過ごしました。
先日、美容院に作品を置かせていただくことになったお話を書きました。
初めての委託販売。
まだ始まったばかりなので、お客様の反応は今のところ少し控えめのようです。
でも、私にとっては大きな一歩。
自分の作ったものを誰かに見てもらえる場所ができたことが、とても嬉しいのです。
来月早々、また納品に伺う約束をしているので、少しずつ作品を増やしています。

雨音を聞きながら生まれた布小物
今回作ったのは、
保冷・保温のできるお弁当ポーチ。
ペットボトルケース。
そして、気軽に持てるサコッシュ。
デコレクションズさんの生地を中心に、いろいろな布を組み合わせました。

私は、布を選ぶ時間が大好きです。
「この柄と、この柄は合うかな?」
「ここに違う色を入れたら、どんな雰囲気になるかな?」
小さな布を並べながら考える時間も、作品作りの楽しみのひとつ。

パッチワークは少し手間がかかりますが、その分、完成した時の喜びも大きい気がします。
憧れの作家さんからもらう刺激
実は私には、憧れている布小物作家さんがいます。
リバティプリントを使った作品作りをされていて、色や柄の組み合わせが本当に素敵。
上品で、大人っぽくて。
作品を見ているだけで、うっとりしてしまいます。
その方の本も購入しました。
ページをめくるたびに、
「こんな布合わせがあるんだ」
「こんなふうに形にできるんだ」
と、たくさんの発見があります。
作り方を紹介されている動画も、とても丁寧で分かりやすく、作る時間そのものが優しく穏やかに感じられるんです。
今回は、その本を参考にしながら、型紙を活用させていただき、私なりに布を選び、少しアレンジを加えて作品を作りました。
同じ形でも、布が変わると表情も変わる。
そこが布小物作りの面白いところですね。

私らしい手仕事を続けていきたい
素敵な作品との出会いは、新しい挑戦へのきっかけになります。
もちろん、憧れの作家さんと同じものを作れるわけではありません。
でも、心が動くものに出会った時、
「私もやってみたい」
と思えることが、次の一歩につながるのだと思います。
売れるかどうかは、これから。
でも、ミシンに向かう時間が楽しい。
作ったものを見てもらえる場所がある。
今はその幸せを大切にしながら、コツコツ作品を増やしていきたいと思います。
今日の縁側便り
雨音を聞きながら、布を広げて、針を動かす時間。
昔から好きだった手仕事が、今こうして誰かとのつながりになるなんて、不思議ですね。
小さな布が、ひとつの形になっていくように。
私のこれからも、焦らず少しずつ。
楽しみながら育てていきたいと思います。
雨の日に生まれた小さな作品たち。
また誰かの暮らしの中で使ってもらえたら嬉しいです。
今日も、ばぁばちゃんの小さな手仕事時間でした。

