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捨てられないハギレで暮らしを彩る──昭和家屋に似合うガーランドづくり

ばぁばちゃんの手仕事

ミシンとアイロン、そしてハギレ──三世代でつながる手仕事の時間

ばぁばちゃんの描く「小さな洗濯日和」

北欧調の柄が気に入ってメルカリで生地を購入したのですが、

思った以上に厚みや張りがあり、イメージ違い。

「小さな洗濯日和」ガーランド向きではありませんでした。

そのままタンスの肥やしにするのも、もったいないし……。

手慣らしのつもりで、丸と四角のコースターを作ってみました。

「小さな洗濯日和」ガーランドの話はこちら

後悔先に立たず

実は、2年前に実家に入ったのをきっかけにミシンを手放しました。

「私はもうミシンはやらないし、処分しちゃお」と

リサイクルショップに引き取ってもらい、ロックミシンは洋裁好きの母にあげました。

まさか、私が再びミシンを踏もうとは、その時は微塵も思っていませんでした。

当時は断捨離の勢いが加速していて、かなりの物を処分してしまったのです。

今となっては後悔。

身軽でコンパクトな暮らしが理想なのは変わりませんが、

安易な気持ちで断捨離をするのは良くないと反省しています。

2年前暮らしていたアパートで嫌がらせに合い、心の余裕もなく実家に居候したようなもの。

昭和家屋の6畳1間が、私の今の居場所です。

荷物が少なくお掃除が楽なのはいいけれど、やっぱりちょっと寂しい。

超超久しぶりのミシン手仕事

何十年ぶりかに、手仕事魂がめらめら。

ガーランド作りに火がつきました。

母のミシンを借り、カタカタ踏んでいます。

慣れないミシンは使い勝手が分からず苦労します。

ん…ミシンとの一体感がないって言うか、仲良くなるには時間がかかりそう。

しばらくはこのミシンにお世話になるのだから、ご機嫌を伺いながらやっていこうと思います。

ナショナルのアイロン

引っ越し段ボールの中に、アイロンがありました。

「捨てなくて良かったー」(笑)

驚くことにナショナル製。
調べたら2005年製でした!

パナソニックじゃあないのね(汗)

スイッチを入れると、ちゃんと熱くなって安心。

コロンとしたフォルムも可愛いです。

20年前というと、ちょうど娘が服飾関係の高校に通っていた頃。

スタイル画を描いたり、洋服を作ったり、楽しそうでした。

母・私・そして娘も、みんなミシンが好きなんですよね。

三角じゃなくていいよね

ガーランドと言うと、定番はフラッグですが、

丸や四角があっても楽しいかな?と思って、

コースターをたくさん作って繋いでみようと考えています。

切りっぱなしのフラッグも多い中、

きちんとミシンをかけて、丁寧に仕上げるガーランドは、昭和家屋の鴨居や柱にも合うのではないかと想像しています。

落ち着いた大人向きのガーランド

北欧柄と和室って意外と合うと思っています。

ガチャガチャにぎやかな飾りは苦手なので、

地味だけどさり気なくおしゃれなガーランドを作りたいです。

今日の縁側便り

アラビア クロッカス カラーのマグカップ

捨ててしまったもの、

残っていたもの、

そして受け継いできたもの。

母や娘の姿を思い出しながら、生地の端切れと格闘しています。

小さな手仕事の時間が、少しずつ私の暮らしをやさしく整えてくれるようです。

今日もお話を聞いてくださってありがとうございます。

ばぁばちゃんは、心の中のお店をそっと開けて、お茶を淹れてお待ちしています。

おかえりなさい。

以前、心にモヤモヤを抱えていた頃に、千聖の隠れ家メルマガに出会ったんです。 温かい言葉に、どれだけ大きな勇気をもらったことか…。本当に救われました。

「ばぁばちゃんの台所カフェ」から、そんな思い出を込めて。

今、好きなことを仕事にする生き方を未来型*夢の降る道で学んでいます。

まるで大人のための寺子屋みたいなイメージか

ここでは、「山ごもり仙人」と呼ばれる、面白くて個性豊かな竹川さんと、

私の閉ざされた心を少しずつ丁寧にほぐしてくれた千聖さんに出会うことができました。

なんだか、こっそり覗いてみたくなりませんか?

未来型*夢の降る道 好きな事を仕事にする生き方の紹介画像
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