今年の母の日は「お花よりアイス」
今日は母の日。
今までは、カーネーションや寄せ植えなど、お花を贈ることが多かったのですが、
野菜作りは得意な母ですが、お花の管理は少し苦手なようで。
「今年は何を贈ろうかな」と考えて、
思い切って“お花よりアイス” にしてみました。
かき氷やアイスが大好きな母。
夏が近づくと、決まって
「今年もかき氷連れてって」
と、毎年のように言ってきます。
私はというと、アイスクリーム頭痛が出るタイプで、冷たい氷が少し苦手。
それでも今日は、母の好きなものを一緒に楽しもうと、抹茶アイスを食べに出かけることにしました。
ななやの抹茶アイスと、牧之原の景色
向かったのは、抹茶アイスで有名な ななや と、 道の駅そらっと牧之原 。

車の中では、母がずっとしゃべりっぱなし。
終始ご機嫌で、その様子を見ているだけで、こちらまで嬉しくなりました。
牧之原は、どこを見てもお茶畑が広がっています。
新緑のもえぎ色が本当に美しくて、鮮やかなのに、どこか優しい。
窓の外に広がる景色を眺めながら、心がすーっと和んでいくようでした。
「久しぶりに遠出したね。何よりもうれしい。」
母のその言葉が、今日一番のプレゼントだった気がします。
日ごろの「ありがとう」を込めて
私が仕事の日は、母が洗濯やリビング周りの掃除をしてくれています。
当たり前のように助けてもらっているけれど、本当はとてもありがたいこと。
今日は、そんな日ごろの感謝と労いを込めたドライブでした。

行列の道の駅で、母が選んだもの
道の駅(そらっと牧之原)の食事処は、かなりの混雑。
行列もできていました。
けれど待ち時間の一時間ほど、試食を回ったり、地元の野菜や物産、お花を眺めたりしながら過ごしました。
こういう時間も、案外楽しいものですね。
順番が近づいてくると、メニューを見ながら真剣に悩み始めました。
「鮪も食べたいし、茶そばも食べたい。迷うなぁ」

そう言うので、
「今日は私のおごりだから、好きなもの選びなよ」
と話したら、散々悩んだ末に、
ミナミマグロのミニ丼と茶そば、両方を注文。
そして、ぺろりと完食。
さらに帰り際には、そらっと牧之原の人気パン屋さん「さとりベーカリー」で、おやつまでしっかり買い込んでいました。
その食欲、まだまだ元気な証拠です。
「お母さんを大事にしてあげてね」
しっかり食べて、よく笑って。
ほんの少しですが、小さな親孝行ができたような気がします。
普段の私は、どちらかというと口数が多い方ではありません。
でも今日は、あの嬉しそうな顔を見ていたら、いつもより少しだけ、おしゃべりが増えていました。
職場の利用者様から、
「親孝行したい時に親はなし」
そんな言葉を聞くことがあります。
「お母さんを大事にしてあげてね」
そう言ってくださる方もいます。
本当に、その通りだなぁと感じた母の日でした。
今日の縁側便り
お花ももちろん嬉しいけれど、
“好きなものを一緒に食べる時間” が、何よりの贈り物なのかもしれません。
来年もまた、母はきっと言うのでしょう。
「今年もかき氷、連れてって」って。
お読みいただき、ありがとうございます。
