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藤井風さんのコーチェラ衣装をミニチュアで再現|はじまりは1枚のスケッチから

ばぁばちゃんの小さな衣装部屋
動画を止めながら必死に描いた1枚。正直、自分でも笑ってしまうくらい下手でした。

このスケッチが、あの衣装になるなんて、このときは思ってもいませんでした。

はじまりは、1枚のスケッチから

動画を止めては戻し、また止めて。
何度も繰り返しながら、必死に描いた1枚のスケッチ。

出来上がったのは――
思わずクスッと笑ってしまうようなイラストでした。

思わず苦笑いしてしまうくらいで、

「これで本当に作れるのかしら」

自分で描いておきながら、そんなふうに思ってしまうくらい。
今見ても、ちょっと恥ずかしい気持ちになります。

でもあのときは、とにかく
見えたものを残したくて、手を動かしていました。

上手に描けなくても

形もバランスも整っていないけれど、
よく見ると、あちこちに書き込みがあります。

布の流れ、重なり、パーツの位置。
気づいたことを、とにかくメモのように書き足していました。

上手に描くことよりも、
「わかろうとすること」が大事だったのかもしれません。

少しずつ、形になっていく

布を切って、縫って、またほどいて。
思った通りにいかないことばかり。

それでもスケッチを見返すと、
「ああ、ここはこうだった」と気づくことがありました。

あの下手なスケッチが、
ちゃんと道しるべになってくれていたんです。

そして、完成

気がつけば、あの日のステージの空気が
小さな衣装になって、目の前にありました。

手のひらに乗るくらいの大きさなのに、
不思議と、あのとき感じた風や光を思い出します。

あんなに心もとないスケッチでも、
ここまで連れてきてくれたんだなぁと、しみじみ。

今日の縁側便り

上手に始めることより、
とりあえず手を動かしてみること。

遠回りのようで、
それが一番の近道なのかもしれませんね。

お読みいただき、ありがとうございます。

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