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うつ病の娘から「手伝ってほしい」|民泊の仕事で見えた、うれしい変化

窓辺から緑の庭が見える穏やかな縁側 家族

こんにちは。

今週、ばぁばちゃんは5連休でした。

連休の真ん中には、中学3年生の孫の運動会があり、娘の家に行く予定になっていました。

孫の運動会を見られるのも楽しみ。

久しぶりに娘や孫たちと過ごせる週末を、楽しみにしていたんです。

ところが、前日になって娘から連絡がありました。

「せっかくお母さんが来てくれるから、ゆっくりしてもらおうと思っていたんだけど、民泊の仕事が忙しくて人手が足りないの。手伝ってもらえないかな?」

もちろん、ばぁばちゃんに異存はありません。

でもね。

実は、この連絡が何よりうれしかったんです。

娘が私を頼ってくれたこと。

それだけで、心がじんわり温かくなりました。

最初は1件だった民泊の仕事が、今では5件!

以前、娘が民泊の管理人の仕事を始めたことをブログに書きました。

最初に任されたのは、1件の民泊でした。

それが今では、なんと5件!

そのうち3件は娘がメインで担当し、残りの2件はスポットのパートさんにお願いしていたそうです。

ところが、そのパートさんがインフルエンザにかかってしまい、急きょ人手が足りなくなったのだとか。

そこで、ばぁばちゃんにお声がかかったというわけです。

実は、娘が民泊の仕事を始めた頃から、私はずっと気になっていました。

ちゃんとやれているかな。

無理をしていないかな。

母親ですもの。心配は尽きません。

でも、こうして仕事を任されるようになり、忙しいときには「手伝ってほしい」と頼ってくれる。

そんな娘の姿を見て、うれしさが込み上げてきました。

高校2年生の孫は、民泊のお仕事の先輩!

今回、一緒に仕事をすることになったのは、一番上の高校2年生の孫です。

孫は今までも、ときどき民泊のお手伝いをしていたようで、ばぁばちゃんよりずっと先輩。

娘から大まかな仕事の説明を受け、実際の現場では孫に教えてもらいながら作業することになりました。

いつもは孫たちを見守る立場のばぁばちゃんですが、今回は教えてもらう側です。

いやぁ、立場が逆転しましたね(笑)。

孫に仕事を教えてもらう日が来るなんて。

大きくなったものです。

頼もしい姿を見られたことも、うれしい出来事でした。

運動会のあとは、いざ民泊のお仕事へ!

まずは、中学3年生の孫の運動会を観覧。

かわいい孫の頑張る姿を応援したあとは、いよいよお仕事です。

最初は、高校2年生の孫と二人で1軒の民泊へ。

孫に教えてもらいながら、ひとつずつ作業を進めていきました。

そして、1軒目が終わると、今度は娘と合流して別の物件へ。

孫と二人で1軒。

そのあと、娘と二人でもう1軒。

運動会を見て、孫と働き、さらに娘と働く。

なかなかのハードスケジュールです。

でも、娘と孫と一緒に仕事ができるなんて、思ってもいなかったこと。

楽しみが倍増した週末になりました。

民泊のお仕事って、こんなに大変なの!?

ところが、実際に仕事をしてみると……。

正直、民泊のお仕事が、こんなに大変だとは思っていませんでした!

なかでも大変だったのが、5人分のベッドメイキング。

シーツを整え、寝具をセットしていくのですが、これがなかなかの重労働なんです。

しかも、仕事はそれだけではありません。

使用した寝具一式を洗濯し、コインランドリーへ持っていって乾燥。

乾いた寝具は、予備の寝具として使えるように、また備え付けます。

さらに、ゴミ出しに、建物全体のお掃除。

お客様が気持ちよく過ごせるように、細かなところまで気を配りながら、次のお客様を迎える準備をしなければなりません。

ただ掃除をして終わり、というわけではないんですね。

目に見えないところに、こんなにたくさんの仕事があるなんて!

実際に自分でやってみて、初めてわかることがたくさんありました。

いやぁ、これは大変。

娘も、こんな仕事を頑張っているんだなぁ。

そんなことを思いながら、何とか作業を終えました。

運動会の観覧から始まり、孫と一緒に1軒、娘と一緒にもう1軒。

かなりハードな週末でしたが、無事に役目を終えて帰宅することができました。

あの頃の娘を思うと、今の姿が何よりうれしい

ここで、少し娘のことを書かせてください。

以前、娘のうつ病についてブログに書いたことがあります。

あの頃の娘は、希死念慮が消えないと泣いていました。

そんな娘から連絡が来るたびに、私は心配でたまりませんでした。

何とかしてあげたい。

でも、代わってあげることはできない。

そばにいて支えてあげたいと思っても、できることには限りがあります。

母親として、もどかしい気持ちを抱えながら、娘を見守る日々でした。

そのときの記事はこちらです。

あれから時間がたち、娘は民泊の管理人という仕事に出会いました。

最初は1件だった仕事が、今では5件。

仕事が増えれば、それだけ大変なこともあるでしょう。

今回、実際にお手伝いをしてみて、その大変さを身をもって知りました。

それでも、娘が仕事に自信を持ち、やりがいを見つけていることが、私には何よりうれしいのです。

もちろん、うつ病が完全に治ったわけではありません。

今も気持ちの落ち込みや浮き沈みはあるようです。

今回、娘から「もう病院に行ってないよ」と聞きました。

母親として、心配がすっかりなくなったわけではありません。

これからも、調子のよい日もあれば、つらい日もあるかもしれません。

それでも、自分の仕事を持ち、やりがいを感じ、忙しいときには母親に「手伝ってほしい」と頼ってくれる。

そんな娘の姿を見られたことが、うれしくて、そして何より安心しました。

娘よ、頼ってくれてありがとう

今回のお手伝いは、突発的な人手不足があったからこその応援。

これから何度もあることではないと思います。

でも、だからこそ、今回の経験は私にとって忘れられない思い出になりました。

娘と一緒に働けたこと。

孫に仕事を教えてもらえたこと。

そして、娘が自分の仕事を頑張っている姿を、間近で見ることができたこと。

どれも、うれしいことばかりでした。

もちろん、娘には無理をしすぎず、自分のペースを大切にしてほしいと思っています。

心配する気持ちは、これからも変わりません。

でも、娘には娘の人生があり、娘なりの歩み方がある。

その歩みを信じて、これからも見守っていきたいと思います。

娘よ、頼ってくれてありがとう。

そして、孫ちゃんも、ばぁばちゃんに仕事を教えてくれてありがとう。

またひとつ、家族の思い出が増えました。

今日の縁側便り

家族の成長は、いつもそばにいるからこそ、気づきにくいこともあるのかもしれません。

でも、ふとした出来事の中で、ああ、こんなに頑張っているんだな、と気づかされることがあります。

娘の新しい一面を知り、孫の頼もしさを感じた週末。

母親として、ばぁばちゃんも、ちょっぴり幸せをおすそ分けしてもらいました。

家族って、ありがたいですね。

それでは、今日も一日お疲れさまでした。

今日も、ばぁばちゃんの縁側にお立ち寄りいただき、ありがとうございました。

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