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「茶」の文字が書かれた山「粟ヶ岳」山頂からの絶景と阿波々神社

パワースポット

「茶」の文字が書かれた山「粟ヶ岳」

静岡県掛川市にある

(あわがたけ)に行ってきました。

山の景色、大好きです。

私は田舎育ちで、山をぼんやりと見ていると心が落ち着きます。

この記事では、気軽に登れる粟ヶ岳の魅力についてお伝えします。

山頂までの道のり

粟ヶ岳の頂上までは、車やハイキングで登ることができ、遠方から多くの方が登りに来るほど人気のハイキングコースがあります。

今日はあいにくの曇り空。

途中で雨の心配もあり車で登りました。

このハイキングコースは
登山初心者の方にもおすすめで

道中がしっかり整備されているようです。

ここを訪れるのは2回目で

20年ぶりの訪問でした。

当時はパートナーの運転だったので、助手席でキョロキョロ景色を眺めながら、呑気に訪れたのですが、今はおひとり様です。

運転は自分でするしかない!

やっと1台通れるかどうかの道幅なので少し緊張しました。

待避所は、アチコチに設けられていますがバックはあまり得意ではないです。

お願い!どうかすれ違いませんように

ひやひやドキドキの連続でしたが、途中で1台しかすれ違わなかったのでラッキーでしたよ。
 

粟ヶ岳頂上の展望台「かっぽしテラス」

なんとか無事に山頂です!

お目当ての
「かっぽしテラス」が目の前に見え

ホッとひと安心しました。

「清里テラス」に負けず劣らず!?の見晴らしです。

標高532メートルあり晴れた日の、山頂からの眺めは最高です。

眼下には広大な茶園、大井川や南アルプスや富士山などが見渡せます。

の、はずでしたが!あいにくの曇り空・・・

南アルプスどこだー?

富士山、今日はお休みですか?

こっちは静岡空港の位置だよね?

遠州灘は見えています。

世界農業遺産茶草場テラス「東山いっぷく処山頂店」

20年前は、小さな茶屋がポツンと大自然の中にたたずんでいました。

月日が流れ、随分立派な建物に変身していました。

平日とあり、人もまばら

食事時を外したので特等席をゲットできました。

貸し切りです。

以前は、蕎麦しかなかったけれど、メニューもずいぶんと豊富に!

ハンバーグランチを頼んでみました。

多分レトルトです!?

蕎麦にしとけばよかったかな・・・

何はともあれ、この景色があれば何を食べても美味しく感じます。

抹茶ミルクを飲みながら1時間程ボーっと空や雲を眺めました。

「やっぱり山はいいな!癒されます。」

帰り際、食堂の女性が

食堂の女性
食堂の女性

お姉さん一人で来たの?道、大丈夫だった?


だいぶ怖かったけど無事に着いて良かったです!

食堂の女性
食堂の女性

最近、女性一人でみえる方も多いですよ

私のようなおひとり様もふえている様子でした。

やさしい笑顔でお声かけしてくださり、すごく嬉しかったです。

このテラスから2分程歩くと、阿波ヶ神社(あわわじんじゃ)があるとお聞きし寄り道しました。

粟ヶ岳のほぼ山頂部にある阿波々神社(あわわじんじゃ)

この神社の境内は、杉の巨木をはじめ多くの樹木が混在している貴重な森です。

阿波々神社には、人気の「うそ鳥おみくじ」がありました。

素焼きの嘘鳥の形をしたお守りの中に、おみくじが入っている形式です。

うそ鳥は「嘘を誠に変える」とされ

悪いことを良いことに変える力があると信じられています。

なんとも愛嬌のあるお顔立ち。かわいい。

チョコボールのキョロちゃんにもちょとだけ似てるかな?

このおみくじを引いたら過去の悪いことを嘘にして新しい幸運を祈ることができるのかな・・・

早速、おみくじを引いてみました。

やった!大吉です。

「時くれば叶う信心せよ」なのね(汗)

私には、まだ時が来てないようです・・・

騒がず時を待つことにします。

縄に括り付けた時、今の自分にとってすごく優しいメッセージに感じました。

悩んだり行き詰まりを感じたときは、この言葉を思い出そうと思います。

今回のおみくじをまとめると

「ゆっくり時を待ちなさい」

というようなことが書いてありました。

このところ目が不調だったり仕事が忙しく、こういう時間もとれていなかったな、大事なんだな・・・と気付きました。

今日こういう時間をとってみたことで、なんだかリフレッシュできたし、気持ちが穏やかになりました。

【余談】お茶つながりで「差し色」

キリン生茶の、TVCMの曲「差し色」

聞き覚えのある声
小田和正さん?と、勘違いしていました。

ネットでも、小田和正さんの声に似ているという声が多いそうですね。

「差し色」を歌っているBialystocks(ビアリストックス)。

これから注目されていくアーティストなのかしら。

落ち着きや、安らぎを与える声が心にしみます。

どこか懐かしさを感じるのは、私だけかな。

これからは、もっとこういう時間をふやしてみようかな!と感じた休日の日記でした。

次回はハイキングコースに挑戦したいと思っています。

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