「小さな声」が届く世の中であってほしい
今、私が願うのは、
「小さな声が、ちゃんと届く世の中になりますように」ということ。
それは、ひとりの母として、ばぁばとして、そしていち生活者としての願いです。
この願いが、政治に関心を持つきっかけとなり、
「れいわ新選組」という存在に出会いました。
今日は日々の暮らしと政治のつながりについて、静かに綴ってみたいと思います。
政治はいつも食卓のそばにある

お野菜も、お豆腐も、いつの間にかジワジワと値上がり。
いつも買っていた特売の豆腐が、
知らないうちに10円、20円と高くなっていて、思わず立ち止まってしまうことがあります。
テレビのニュースをつけると、政治家さんたちが裏金やら派閥やら……。
なんだか遠い世界の出来事のように見えるけれど、
「この食卓の値上げとも、どこかでつながってるんだろうなあ」と、ぼんやり思います。
毎日の暮らしに直結していることこそ、
実は“政治”の影響をいちばん受けているのかもしれませんね。
だからこそ、「どうせ変わらない」と投げ出さずに、
見て、選んで、声をあげたいと思いました。
れいわ新選組が気になる理由
写真は街頭で公約を語る山本太郎さん

(出典:日本経済新聞公式サイト)(日本経済新聞 – ニュース・速報 最新情報)
私は「れいわ新選組」という政党を応援しています。
ある日、YouTubeで偶然見かけた山本太郎さんの街頭演説。
ちょっとだけのつもりで見始めたのに、気がついたら最後まで聞いていました。
特に印象に残ったのは、『誰も見捨てない政治をやる』という一言でした。
どんなに小さな声も、ちゃんと拾おうとしている人たちがいる。
「生きてていいんだ」と思える社会を、
誰かじゃなく“みんなで”つくろうとしている──
そんな姿に、私は心を動かされました。
政治は難しい。
遠い。
自分には関係ない。
そう思っていたけど、日々の暮らしはすべて、政治とつながっています。
七夕に願いを込めるように、
選挙でも、自分の思いをそっと投じてみます。
誰を応援するかは自由。
でも、「選ばない自由」ばかりが続くと、
いつのまにか、大切なことが誰かの都合で決められてしまう。
そんな時代になっているのを、少しだけ立ち止まって考えています。
政治のこと、まだまだ勉強中です。
全部をわかっているわけではないし、
正直、びっくりするような発言をする人もいます。
でも、だからこそ目が離せない。
「れいわ新選組には、今までにない何かがあるんじゃないか」
って、感じている自分がいます。
暮らしに寄りそう政治って、こういうこと

れいわ新選組のすごいところは、
人と直接会って話をすることを大切にしているところです。
インターネットの発信も多いですが、
駅前でマイクを握って、誰でもマイクを持てる「オープンマイク」を開催したり、
個人の質問に耳を傾け、時間をかけて答えていたりするのを見て、
「ああ、こんなふうに政治って語っていいんだ」と思いました。
大きな言葉で語られる「経済」や「財政」ではなく、
一人ひとりの声を丁寧に聞いて、それをもとに政策を考える──
そういう姿勢に、私は希望を感じています。
「おしゃべり会」といって、全国あちこちで開かれている集まり。
お茶を飲みながら、政治の話なんて普段しない人たちが、「実はこんなことで困ってる」って話せる場なんですって。
それをちゃんと聞いて、次の政策に生かす。
こういう地道さが、私は好きです。
れいわ新選組をもっと知りたい方へ
※リンクは2025年7月現在のものです。
最新情報は公式ページでご確認くださいね。
今日の縁側便り

今朝、縁側で湯のみを手にしていると、庭の青じそが風にそよいでいました。
草の香りにまじって、どこからか野鳥の声。
梅雨は明けたけれど、少し湿った朝の空気でした。
ふと、父の姿を思い出しました。
どんなに忙しくても、選挙には必ず行く人でした。
ただ、長年の自治会づきあいで、気持ちとは少し違う一票を投じていたのだろうと思います。
「義理も大事だからな」と、いつも穏やかに笑っていました。
今の私は、父の背中を思い出しながらも、自分の言葉と意思で一票を投じたいと感じています。
「小さな声でも、出さなきゃ届かない」──
縁側で風に吹かれながら、そんなことを思った夏の午後でした。

いつも、お話を聞いてくださりありがとうございます。
よかったら、コメント欄であなたの思いも聞かせていただけたら嬉しいです。
これからも、季節の移り変わりや、日々の出来事、そして心温まるレシピなどを、ゆっくりと綴っていきたいと思っています。
どうぞ、お気軽に遊びに来てくださいね。
ではまた、お茶を淹れてお待ちしています。