50cmのヌビキルトで、こんなに作れました
こんにちは。
今日は朝からミシンに向かって、あれこれ作っていました。
前から少し気になっていた生地があります。
それは、ヌビキルト。
ふんわりしたキルティングが可愛くて、いつか使ってみたいと思っていました。
でも、厚みがあるし、伸びやすそう。
「私に扱えるかな?」
そんな気持ちもあったので、今回はまず50cmだけ購入してみました。
50cmのヌビキルトから、こんなに作りました
50cmだけなので、そんなにたくさんは作れないだろうと思っていました。
ところが、作り始めてみると、これがなかなか使いごたえのある生地。
今回作ったのは、
- トートバッグ
- 座布団みたいな四角いポーチ3個
- 保冷機能付きのミニ巾着バッグ
- ミニポーチ2個
です。
並べてみると、思っていた以上にたくさんできました。
「50cmって、こんなに使えるんだ」
と、ちょっとびっくりしています。

ヌビキルトの縦の縫い目が、とても便利でした
今回使ったのは、7ミリ幅のヌビキルトです。
一般的なキルト生地とは少し違っていて、ヌビキルトには縦方向に一定間隔で縫い目があります。
この縦のラインが、実際に縫製してみると、とても役に立ちました。
まっすぐ縫いたいときに、この縫い目を目印にすることができるんです。
生地にすでに一定の間隔でラインが入っているので、
「この線に沿って縫おう」
と目安にできます。
厚みがあって少し伸びやすい生地だからこそ、この縦の縫い目があることが、私にはとてもありがたく感じました。
作品を仕立てるときも、このラインを目印にすることで、縫いやすく感じました。
初めて使ってみて、
「この縦の縫い目って、ただのデザインじゃないんだな」
と思いました。
実際に使ってみないと分からない、生地の面白さですね。
初めてのヌビキルトは、やっぱり少し難しい
実際に縫ってみると、やっぱり普通の布とは違います。
厚みがあるし、伸びやすい。
裁断するときも、縫うときも、
「このままちゃんと形になるかな?」
と少し心配になりました。
でも、いくつか作っていくうちに、だんだん布の感じが分かってきました。
「ここは少し気をつけたほうがいいな」
「このくらいなら大丈夫」
そんなことが、少しずつ分かってきたんです。
最初は手探りだったけれど、最後には少しだけヌビキルトと仲良くなれたような気がします。
あの蝶柄のゴブラン織の経験が生きました
そして、今回作りながら思ったことがあります。
以前、私が大好きな蝶柄のゴブラン織の生地で、いくつか作品を作りました。
あの生地には、本当に散々てこずりました。
厚みがあって縫いにくい。
扱いも難しい。
ほどくのも大変。
「お気に入りの生地だから使いたい」という気持ちだけで、何とか向き合っていました。
そのときは大変だったけれど、今思えば、あの経験がちゃんと今回につながっているんですね。
ヌビキルトも厚みがあって伸びやすいけれど、
「あのゴブラン織に比べたら、少し楽かもしれない」
そんなふうに思えました。
以前だったら「難しそう」と思っていた生地にも、少し落ち着いて向き合えるようになった。
これは、今までいろいろな布を縫ってきたからこそなのかもしれません。
苦労したことも、ちゃんと経験になっているんですね。
残ったハギレも、もう一品作りたい
そして、まだ少しだけ切れ端が残っています。

これを見ていると、いつものように、
「またハギレの山に埋もれてしまうのでは……」
と思ってしまいます(笑)。
だから今回は、もう一個何か作って、できるだけ使い切りたいと思っています。
ただ、まだ何を作るかは決まっていません。
残った形を眺めながら、
「これなら何が作れるかな?」
と考える時間も、また楽しいものです。
せっかく50cmからここまでたくさんの作品を作ったのだから、最後のハギレまで大切に使い切りたいと思います。
たった50cm。でも、随分使いごたえのある生地でした
今回、初めて使ってみたヌビキルト。
最初は「扱うのが難しそう」と思っていましたが、実際に作ってみると、少しずつ布のことが分かってきました。
そして何より、
たった50cmの生地から、こんなにたくさんの作品が生まれたこと。
それが嬉しかったです。
新しい生地を使うときは、いつも少し緊張します。
でも、作ってみなければ分からないこともたくさんあります。
うまくいかなかったり、苦労したりした経験も、次の作品を作るときにはちゃんと自分の力になっている。
今回のヌビキルトで、そんなことを改めて感じました。
残ったハギレでもう一品。
何ができるか、もう少し考えてみようと思います。
そして、今度またヌビキルトを買うときには、今回より少しだけ自信を持って選べそうです。
今日の縁側便り
難しいと思っていた布も、何度か向き合っているうちに少しずつ分かってくる。
以前てこずったゴブラン織の経験も、今回のヌビキルトを縫う私の背中を、そっと押してくれたような気がします。
50cmの小さな挑戦でしたが、たくさんの「できた!」が生まれました。
残ったハギレも、最後まで大切に使い切りたいと思います。
今日も、楽しいミシン時間でした。
