60代の私が「疲れやすくなった」と感じた日々のこと
「お茶を淹れましたよ。」
縁側に座って、「ばぁばちゃんの台所カフェ」でのんびりしませんか?

今日はちょっと、弱音まじりの本音を書いています。
最近ね、膝が痛くてしゃがむのがつらいんです。
昨日どうにも我慢ができなくて、半日で早退。
膝の裏側に、今まで感じたことのない違和感。
座っているときはまだいいけれど、立ち上がろうとすると「うっ…」と声が出そうになる。
職場でも、ほんのちょっと動いただけでぐったり。
疲れが取れないし、集中力もすぐ切れちゃう。
気づけば、「座りたい」「もうちょっと休みたい」って思ってばかりの自分がいます。
膝の痛みと体の重さ――

思い当たるふしがないわけじゃないんです。
体重、増え続けています…
ここ5年で、体重が10キロも増えています。
いつの間に、こんなに…。
でもね、美味しいものを食べる時間って、日々の楽しみでもあるじゃないですか。
しばらく前、玄米ごはんを頑張ってみたこともあるけれど、1カ月でギブ。
今は胚芽米と雑穀米に落ち着いています。
決して完璧じゃないけれど、「私にはこれがちょうどいい」って思えてるんです。
そういう“続けられる範囲”で、体にいいことを少しずつ取り入れていくしかないのかな・・・
「立っているだけで疲れる」って、甘えじゃない

若い頃と同じようには動けなくて当たり前。
だけどそれを「甘え」だと感じて、なんとか頑張ろうとして、逆にしんどくなっていた私がいました。
でも最近は、
「疲れたら、座る」
「今日は無理しない」って、
少しだけ自分にやさしくできるようになりました。
それだけで、なんだか心も軽くなった気がします。
同じように感じているあなたへ
もし、膝の痛みや体の重さに悩んでいる方がいたら、伝えたい。
私も同じです。
決して元気いっぱいではないし、「よいしょ」が口癖みたいな毎日だけど、それでも、少しずつ、自分の体と仲良くしようとしています。
今の私にできることは、無理なく、気持ちよく、続けられることを大切にすること。
体を責めず、心も責めず。
60代って、そうやって歩いていけたらいいなって思っています。
これから私が試してみたい“膝にやさしい3つのこと”
- 椅子に座ってできる足の運動
無理せず、1日5分くらいから。太ももの筋肉を少しずつ育てていきたい。 - 食事は“白”から“ちょっと茶色”へ
胚芽米と雑穀米、続けてみます。玄米は挫折したけど、これなら続きそうだから。 - 「疲れたら休む」を自分に許す
昔より疲れやすいのは、体からのサイン。無理せず、少し立ち止まることも大切にしたい。
今日の縁側便り

こんなふうに、等身大の自分をそのまま書いてみるのも悪くないなと思えた今日。
縁側に座ると、ああ、春の光ってこんなにやさしかった?って思います。
膝も心も、やさしくほぐれる時間。
焦らずいきましょうね。
ここは、いつでもふらりと立ち寄れる場所。
あなたと静かな時間を過ごしたくて、ブログの中に「実家のような、いつでも帰ってこられる場所」を作りました。
これからも、季節の移り変わりや、日々の出来事、そして心温まるレシピなどを、ゆっくりと綴っていきたいと思っています。
どうぞ、お気軽に遊びに来てくださいな。
ではまた、お茶を淹れてお待ちしています。
読んでいただき、ありがとうございます。

おかえりなさい。
「ばぁばちゃんの台所カフェ」より