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読みたくなる文章のキーワードは「具体性」|その理由やコツは3つ!

大好き!Shieriさんのイラスト|パソコン・メガネ・iPhone・コーヒー・イチゴ・手のイラスト ブログ運営

こんにちは、「ばぁばちゃんの台所カフェ」へようこそ。

今日は、ちょっぴり「読まれる文章」のコツについてお話ししてみます。

「文章って難しい」と感じていた私でも、ちょっとした工夫で楽しく書けるようになりました。

なぜ、具体的な文章は読みたくなるの?

本棚に並ぶ本|大好きなShieriさんのイラスト。

それは、読者が自分のことのように「想像できる」から。

たとえば──

「体にいい食生活を心がけてます」

ん?ちょっとぼんやりしていますね。


「夜は白ごはんをやめて発芽玄米、おかずはナッシュの冷凍おかずを食べてます」

これなら、グーッとイメージが湧きませんか?

私自身の心が動く時は、想像できたとき


「伝わる文章」って、読者の頭の中に“映像”を浮かばせる文章だと思うのです。

具体性を出す3つのヒント

ふんわりした文章に具体性を加えるため、こんな事に気をつけています。

数字・固有名詞を使ってみる

花で描いた、数字イラスト。

たとえばーー

「たくさん歩いた」より「1日8,000歩あるいた」のほうがリアルです。

数字は記憶に残りやすいですね。


このCM👇すごく印象的!

「100人乗っても大丈夫! 〇〇物置。」

「鳥」より「インコ」

「野菜」より「トマト」にすれば、想像しやすくなります

「擬音語」「擬態語」を使ってみる

擬音語って、聞こえてこないのに、音がするみたいで不思議。

「ゴトンゴトン」って文字だけで電車が動き出すの、面白いですよね。

実際に聞こえる音をマネしただけで、文章が生き生きとしてきます。

私たちが日常でよく使っている

「ニコニコ」

「しっとり」などの言葉には、特別な力があると思います。

気持ちや空気感が伝わってきますからね。

五感を意識する

Shieriさんのイラスト|お花の匂いを嗅ぐ女性。

たとえばーー

「風が吹いた」と書くよりも、

「風がひゅーっと吹き抜けた」と書いた方が、

その場の雰囲気がぐっと伝わります。

「見える」

「聞こえる」

「匂う」

「味がする」

「触れる」

ばぁばちゃんも臨場感のある文章を書いてみたい!

少しずつですが、こうした言葉を取り入れるようにしています。

言葉の中に“音”や“感覚”をまるごと詰め込めるのが、日本語のすごいところだと思うんです。

今日の縁側便り

Shieriさんのイラスト、アヤメを花瓶に生ける。

今日は文章について、熱く語ってしまいました💦

一番お伝えしたかったのは、

こんなばぁばちゃんでも、気軽に楽しくブログが書けるようになった事です。

色んな方のブログにお邪魔すると、みなさんとてもお上手で感心するばかり。

ばぁばちゃんは語彙力が乏しいです。

小学生の作文と思って読んでいただけるとありがたいですよ💦

今日は、まだ五月なのに、どこか梅雨の気配を感じます。

アジサイは好きだけど、入梅は気が重くなります。

今日もお読みいただきありがとうございます。

また、お茶を淹れてお待ちしていますね。

次回は、心とお腹がほっとするようなお話をお届けしようかな。

おかえりなさい。

「ばぁばちゃんの台所カフェ」は千聖の隠れ家メルマガとの出会いから始まりました。よかったらのぞいてみてくださいね。

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