こんにちは、「ばぁばちゃんの台所カフェ」へようこそ。
今日は、ちょっぴり「読まれる文章」のコツについてお話ししてみます。
「文章って難しい」と感じていた私でも、ちょっとした工夫で楽しく書けるようになりました。
なぜ、具体的な文章は読みたくなるの?

それは、読者が自分のことのように「想像できる」から。
たとえば──
「体にいい食生活を心がけてます」
ん?ちょっとぼんやりしていますね。
「夜は白ごはんをやめて発芽玄米、おかずはナッシュの冷凍おかずを食べてます」
これなら、グーッとイメージが湧きませんか?
私自身の心が動く時は、想像できたとき。
「伝わる文章」って、読者の頭の中に“映像”を浮かばせる文章だと思うのです。
具体性を出す3つのヒント
ふんわりした文章に具体性を加えるため、こんな事に気をつけています。
数字・固有名詞を使ってみる

たとえばーー
「たくさん歩いた」より「1日8,000歩あるいた」のほうがリアルです。
数字は記憶に残りやすいですね。
このCM👇すごく印象的!
「100人乗っても大丈夫! 〇〇物置。」
「鳥」より「インコ」
「野菜」より「トマト」にすれば、想像しやすくなります。
「擬音語」「擬態語」を使ってみる
擬音語って、聞こえてこないのに、音がするみたいで不思議。
「ゴトンゴトン」って文字だけで電車が動き出すの、面白いですよね。
実際に聞こえる音をマネしただけで、文章が生き生きとしてきます。
私たちが日常でよく使っている
「ニコニコ」
「しっとり」などの言葉には、特別な力があると思います。
気持ちや空気感が伝わってきますからね。
五感を意識する

たとえばーー
「風が吹いた」と書くよりも、
「風がひゅーっと吹き抜けた」と書いた方が、
その場の雰囲気がぐっと伝わります。
「見える」
「聞こえる」
「匂う」
「味がする」
「触れる」
ばぁばちゃんも臨場感のある文章を書いてみたい!
少しずつですが、こうした言葉を取り入れるようにしています。
言葉の中に“音”や“感覚”をまるごと詰め込めるのが、日本語のすごいところだと思うんです。
今日の縁側便り

今日は文章について、熱く語ってしまいました💦
一番お伝えしたかったのは、
こんなばぁばちゃんでも、気軽に楽しくブログが書けるようになった事です。
色んな方のブログにお邪魔すると、みなさんとてもお上手で感心するばかり。
ばぁばちゃんは語彙力が乏しいです。
小学生の作文と思って読んでいただけるとありがたいですよ💦
今日は、まだ五月なのに、どこか梅雨の気配を感じます。
アジサイは好きだけど、入梅は気が重くなります。
今日もお読みいただきありがとうございます。
また、お茶を淹れてお待ちしていますね。
次回は、心とお腹がほっとするようなお話をお届けしようかな。

おかえりなさい。

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