こんにちは。
先日、会社の年に一度の定期健康診断を受けました。
65歳になったからでしょうか。
今回から新たに、バリウム検査がありました。
バリウムを飲むのは、いったい何年ぶりでしょう。
久しぶりなので少し緊張していましたが、意外にもバリウムを飲むこと自体はすんなりできました。
「なんだ、思ったより大丈夫だったわ」
そんなふうに思ったのも、ほんの束の間でした。
本当に大変だったのは、その後でした
検査が始まると、思わぬ事態に大慌て。
あの狭い台の上で、自分自身が何度も体を回転させなければならなかったんです。
私はてっきり、機械がぐるっと回してくれるものだと思っていました。
ところが違いました。
「右を向いてください」
「左を向いてください」
そして、ぐるり、ぐるり……。
自分の力で何度も回転です。
昔より体重は増えています。
筋力も、若い頃のようにはありません。
そんな65歳が、狭い台の上でお腹を抱えながら何度もゴロンゴロン……。
もう必死でした。
そのうち私は、心の中でこんなことまで思っていました。
「この技師さん、嫌がらせ?」
「もしかして、いじめ?」
「私が必死になっているのを面白がってる?」
もちろん、そんなわけはないんでしょうけれど…
それくらい大変だったんです💦
しかも、取っ手にはしっかりつかまっているのですが、台が傾くと体が逆さまになったような感覚に。
「いくら何でも、逆さ吊りではないよね?」
そう思うほど、頭が真下を向いているような気がしました。
後で調べてみると、傾きは30度ほどらしいのですが……。
私の体感では、完全に真っ逆さまでした。
バリウムを飲むことよりも、その後のほうが、ずっと大変な検査だった65歳です。
健康診断で次々と見つかる「衰え」
そして今回、バリウム検査以外にも、ちょっとした発見がありました。
体重をもとにしたBMIは、27.6。
こうして数字で見ると、なかなかリアルです。
そして目には、なんと乱視が。
65歳って、こんなにもあちこちに衰えが出てくるものなんですね。
もちろん、急に今日から衰えたわけではありません。
少しずつ、少しずつ変化してきたのでしょう。
でも健康診断のように、あらためて数字や検査結果を並べられると、
「あぁ、私の体も65年使ってきたんだなぁ」
そんなことを実感します。
若い頃には何とも思わずにできたことが、今はちょっとした大仕事になったり。
見えていたものが見えにくくなったり。
体重がなかなか落ちなかったり。
気持ちは昔とあまり変わっていないつもりでも、体はちゃんと年を重ねているんですね。
でも、身長だけは変わっていませんでした
そんな健康診断で、ひとつ嬉しかったこともありました。
それは、身長です。
高校生の頃と、ほとんど変わっていませんでした。
年齢を重ねると、少しずつ身長が縮むこともあると聞きます。
だから、
「ということは、骨はまだ大丈夫ってことなのかな?」
なんて、都合よく考えてみたりして(笑)
BMIは27.6。
目には乱視。
筋力の衰えも実感。
バリウム検査では、狭い台の上で何度もゴロンゴロン。
それでも、身長は昔のまま。
よし、骨だけはまだ頑張っている……ということにしておこう。
そんなふうに思った、65歳の健康診断でした。
これから先も、体のあちこちに小さな変化が出てくるのかもしれません。
でも、変化に気づけることも大切ですよね。
無理はしない。
でも、できるだけ元気に動ける体でいたい。
そんなことを、あのバリウム検査の台の上で必死に回転しながら、そして検査を終えた今、しみじみ感じています。
今日の縁側便り
65歳。
体は確実に年を重ねていました。
後日、血液・尿・便の結果も送られてきます。
でも、今日のところは高校生の頃とほとんど変わらなかった身長を見て、
「まだ骨は大丈夫かも!」
と、小さな希望を持つことにします(笑)
それにしても……。
次にバリウム検査を受ける時までには、少し筋力をつけておいたほうがいいかもしれませんね。
